おはようございます。腸セラピストで養腸家のmanoです。
胃腸にいいものは消化のよいもの?
サプリはカラダにいい?
そんな疑問を持ち続けています。
たしかに、胃腸のはたらきがよろしくないときはお粥とかだいじ。
消化しやすいってことは、吸収もしやすくて、
胃腸の働き(仕事の負担)が抑えられますもの。
しかし、消化のよいものばかり食べていると
つまり、楽を知ってしまうと、
カラダは苦労して消化しようとしなくなるのではないか。
退化してしまうのではないか、と思っています。
ワタクシ、基本キョジャッキーだもんですから、ずっと白米生活でした。
今は玄米生活です(炊く前に12時間以上浸水してます←ここ、だいじらしい)。
白米だったのは、玄米の栄養価云々は知っていても、
玄米をいただくと胃がもたれてしまってたから。
それに、白いメシは丼ぶりモノとしては最高だし・笑
その分、糠漬けをぬかごと食べて、白米に含まれなくなる栄養素を補給。
糠床のぬかは玄米の外皮ですから~♪
筋トレと一緒で、鍛えるとそれなりにつよくなるのが内臓で
鍛えないとどんどん退化するのも内臓です(と思ってます)。
調子のわるくないときは、少しずつ玄米を食べるようにしたんです。
すると、食べられるようになるんです。
今は玄米だけ、白米だけじゃなく、そのときの氣分や好みで食べわけてます。
(OTA=美味しく楽しくありがたく食べたいから)
だから、manoの場合、胃腸がよわくて、おかゆばかりの方には、
少しずつ白米にもチャレンジするようことも時としてアドバイスします。
サプリも同様なのではないでしょうか。
サプリという吸収しやすいものを摂り続けると、
本来「食材」から吸収できていたカラダの機能が衰えるのではないか、
そんな氣がしてなりません。
サプリは、身体上摂取することが困難な栄養素がある方、
健康障害が出る方がただしく撮るものであって、
サプリを摂っているから、これでビタミンは平氣的な考え方は
どうかなー・・・って思ってます。
思い出してみてー。
サプリがない時代は、みぃんな食事で摂取できていたことを。
今より食べ物が少ない時代でも、おおいに健康であったことを。
ヒトが便利なもの、楽な方向に流れていくと、
本来持っている本能や直感が、どんどん退化していってしまうような
そんな危険をはらんでいるように思えてなりませぬ。
そう感じているのはわたしだけかなぁ。
ちゃんと(小)腸が機能していれば、食べ物からきちんと吸収できるから、
サプリなんて必要ないです。
(あ゛~・・・サプリ業界に宣戦布告みたくなっちゃった・・・)
要は、なんでもかんでも頼るなってことで、
他力もわるくないけど、まず自力でしょ、って話で。
それって、楽しい方に行っても、楽(ラク)なほうに行くなってことかなーって。