おはようございます。腸セラピストで養腸家のmanoです。



 腸の重さ。


調べてもなかなか出てこない。


肝臓とか、脳の重さはザクザク出てくるのですが。


表面積の大きさとかは出てます。


でもーぉ。


みつけました ( ´艸`)


ドイツの解剖学のサイト

※日本語訳しておりますので、manoにも読めます。ありがとう、訳してくださった方。


一部、抜粋・引用いたします。


M. Mühlmannは上下の腸(胃を合わせて)の重さと長さをいろいろの年令層について研究した.

新生児では腸の重さが例えば142grと149 grであり,成人ではそれが1175gr~2755 grである.

腸の重さの変動はだいたいに体重の変動に相当している.

生涯を通じて腸は全身の量と平行して成長する.

年をとって体重が減ると腸の重さもまた減り,そのパーセント関係すなわち

体重の3%が腸重という関係は変らない.

また腸の長さと体幹の長さの割りあいも一生の間かなり等しい値の範囲にとどまるのである.


また、こんなことも。

Rolsennによると子供は成人より比較的にいっそう長い空腸-S状結腸,あるいは空腸-回腸をもっている.

女は男より空腸一回腸がやや短くて,これに反して大腸がやや長い.

死後硬直は腸の長さを短くし,ガスが内部にたまることにより腸は長くなる.

腎臓・肝臓・腸・腹膜の慢性疾患では,腸の長さが短くなる.



纏めますと


 腸の重さ(おそらく、小腸と大腸合わせていると思われます)は

 体重の3%くらいで、体重に比例することが多いらしい


で。


 こどもは大人と比較して、腸の割合がおおい。

 女性は男性より小腸は短いが大腸は長い。

 ガスが溜まると腸がのびる(そら、そーだ)

 しんで硬直すると、短くなる。

※しにたてホヤホヤ(すみません、誤解を招く表記です)は、長さが十分にある

 病氣持ちは、腸がみじかいらしい。


この記事をノートに手書きで書き写しているとき、むっちゃワクワクしましたわ~。

絶対正しいか、とまでは確証とれなくても、ひとつの方向性を位置付けたり、

参考にするに十分値するわけで。



知らないこと(知りたいこと)を知るよろこびは、知的好奇心に触れること。

腸のことを知って、脳もよろこんでる・笑