おはようございます。腸セラピストで腸育研究家のmanoです。


以前腸セラピー講座 を受講いただいた生徒さん。

1年のうち、


 夏~秋はキャベツ農家

 冬~春はセラピスト


として活動されておりました。

自分の家で作るキャベツを食べている夏~秋はとても体調がよい、と

美味しい作物の影響を肌で感じていたのを強く覚えています。


また、こんなこともおっしゃってました。


「ばーちゃんがよく言うんです、苗たて8割 だって」


苗と土を上手にたてる(≒耕すの意だと私は解釈しました)ことで

作物の出来が8割決まるそうです。


いい作物にはいい土壌が必須。

そして、土台、基礎、最初が肝心なんですね。


カラダの基礎はどこにあるか・・・

そう、腸にあります。

いい腸をつくるには自分のカラダに合う食材を摂り入れ(苗と土の部分)、

丁寧に揉むこと(耕す部分)


 腸がつよければ病氣にならない

 腸がキレイなら肌もキレイ

 腸が動けば出せる(排泄)でき巡りのよいカラダになる


苗たて8割、ヒトのカラダだと腸で8割(以上?)健康が決まるように思います。


いい土ってフワフワで温かく、微生物がたくさんいます。

いい腸もフワフワな柔らかさと微生物(=腸内細菌の善玉菌)がたくさんいるのです。


つまり、いい作物といい腸の条件はおんなじ ってこと。



化学肥料や必要以上の肥料は土が焼けたり疲れてしまいます。

ヒトもおんなじです。

保存料や添加物いっぱい、暴飲暴食ばかり続けたら、どんなカラダになっちゃうか。。。


無農薬の野菜を選ぶのも大事ですが、その前に自分のカラダ(腸)を整えてもよいのでは?




カラダに起こるいろいろな事象を全て腸のせいにする必要はありません。

でも、少なからず関わっているということを1人ひとりがもっと知ってくれたら、

腸も私も嬉しいのです。

※勝手に腸の氣持ちになって書いてみたりして。





春先あたりから新しいメニュー導入をお考えの方に・・・

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