おはようございます。腸セラピストで腸育研究家のmanoです。
近年、腸セラピスト なんて言っていただいて
チヤホヤされておりますが(←されてない)
私のセラピストデビューは 脚(&足) だったりします。
フットケアのスクールに通ったのが、
この世界に足を踏み入れるきっかけです。
習い事なんてものは、小学校時代は
そろばんやお習字などしておりましたが、
オトナになってからは皆無。
何もシラナイ・ワカラナイ中、今ほど普及していないネットで調べ
ビクビクしながらあるスクールの説明会に参加しました。
説明会には同じようなきっかけを探している女性が数人いましたね、確か。
当時は「手に職を」ブームだったのです。
伺ったスクールはサロンも持っていました。
スクール卒業生はそこに就職できる、的な話もあったりして、
なんだか夢が膨らんだのを覚えています。
説明がほぼ終わって、質問は?という時間になった際、すかさず
「こちらのサロンの月額賃貸料はいくらですか?」って聞いたんです。
スクールのカリキュラムより、そっちが氣になったのね。
当時、OLでやや経理っぽいコトをしていた背景もあるのでしょう。
サロンの収益でまかなえる
賃貸料なのかしら?
って。
ちゃんと利益が出ているのなら、利益が出るだけの技術やサービス、
売上があるってことデショ。
そういうところで学ぶ技術ならいいんじゃないかしら?って思ったの。
説明してくれた方(男性のオーナーさん)は、賃貸料についてノーコメント。
※ま、そらそーだ。第三者に言わないし、言えないもんです。
私が同じ立場なら、聞かれても言わないわ(←今だからわかることだけれど)
結論として
ウチは安心です!
的な話に集約しちゃって、その場を逃げていました。
あやしーなぁ・・・
と思いつつも、最初の直感に従って、というよりスクール探すのも面倒くさかったので
こちらのスクールに数ヶ月お世話になることに決めました。
※授業を担当してくれた方たちは本当にいい方ばかりでした。
私はというと、このスクールが併設しているサロンに就職できたらな、
とひそかに思い描いていたのですが、、、
ある日のオーナー自身が教鞭をとる授業中に、
オーナーのプライドをへし折る事件
を起こし、サロンに二度と就職できなくなる権利を得ました(泣)
当時は理不尽な理由による不採用を恨みもしましたが、
今は就職できなかったおかげで、
今の自分がいるので、とってもありがたいと思うし、幸せです。
なぜなら。
数年後、このスクールに併設していたサロン、なくなっていたのです。
系列店も3つくらいあったでしょうか?
次々と撤退していったようです。
サロンの場所もね、なかなかいい場所にあったから、もしかすると
利益が出なかったのかもしれません。
って思うと、あの時の質問「賃貸料はいくら?」は、結構急所な質問だったんでしょうね。
固定費をいかに抑えるか、とても大事なところです。
この身をもって教えていただいたように思えます。
それはそれとして、、、さぁ、今日もふつうにがんばろーっと
☆ふつうにがんばるお店です☆
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