おはようございます。腸セラピストで腸育研究家のmanoです。
セロトニン式呼吸
ご存知ですか
これは、
ゆっくりと長く吐く息を繰り返す呼吸法 のこと。
※セロトニンは、神経伝達物質で、ココロのバランスを整える神経とも言われています。
セロトニン式呼吸、この
ゆっくりと長く吐く息、リズムある吐く息
は、通常の無意識的・受動的呼吸とは異なり、
意識的な呼吸によって、
氣分をコントロールすることが可能
な呼吸法なのです。
この呼吸法によって、脳にあるセロトニン神経が刺激され、
氣分がよくなる
平常心がつくられる
リラックスできる
攻撃行動を抑える
意識・覚醒を高める
痛みを抑える
ナドに影響を与えると言われています。
(今日はいつもよりさらにエラそうに書いてるでしょ?この間勉強してきたからデス)
ちなみに、セロトニン神経とは、脳の脳幹の縫線核(ほうせんかく)という部分にある神経のこと。
脳幹、縫線核などについては、各自で調べてください(←無責任)
※大脳の下の方にあります
このセロトニン神経が脳全体の活動性を調整しているらしく。
この神経の働きが悪いと、意識あるいは覚醒のレベルが低くなり、
なんとなく元氣がなくなったり、ひどい場合にはうつ病になったり、
些細なことで「キレ」る状態になるとか。
最近の研究では、セロトニン式呼吸(=息を長く吐ききるよう意識して呼吸する)を
繰り返すことによって、血中および、尿中のセロトニン量が増加することがわかっています。
深呼吸はいいですよ、と常日ごろから、そして昔から色んな方が言っていますが、
呼吸が氣分に影響する事実は、脳科学の立場からも証明されつつあるようですね。
やっぱり、先人の教えといいますか、
昔から今の世に続いていることに間違いはないようです。
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