おはようございます、腸セラピストで腸育研究家のmanoです。
腸セラピスト養成講座 や小顔・アイセラピー講座 で講師を務めていて、
幸せだナァ（←加山雄三さん風に読んでね）
と感じることがあります。
それは、基礎やベースを教えさせてもらっているので、
自分の基礎がいつも再確認できる
ということ。
なんでもそうだと思うのですが、基礎を徹底的に叩き込んでいる人はよいのですが、
一度覚えた技術でも、その後復習しなかったたり、誰にもチェックされたりしないと
我流や自己判断による思いこみが加わって、
基礎が崩れてしまう
ことがあります。
施術の技術って、美術などのデッサン力と一緒。
ピカソの絵なんか、まさにそうですよね。
一見すると、
なんじゃコリャ～（←松田優作さん風に読んでね）
って感じがしませんか？
でも、ピカソの幼少から青年期の絵を見れば、
彼がどれだけ圧倒的な基礎力があったか、一目瞭然です。
ゆるぎない基礎・基本があって、
はじめて基本を 崩す ことが可能に。
でも、基礎なくして崩したものは
崩し ではなくて
崩れ なんです。
ちなみに、崩しているのか、崩れているのか、も基礎力があると
わかるようになります。
わからない方は、、、要注意ですゾ。
デッサンも料理も施術も基本が肝心。
一見つまらなそうに見えるところ、地味なところに本質が隠れておりまする。
基礎こそ怠ることなかれ
です。
マーノリブレのスクール にも、いろんなスクールに通っている方が
おいでになりますが、中には指の使い方（置き方や向き、角度）が
もっとよくなる方もチラホラお見受けいたします。
もちろん、放っておいたら、怪我の元。
講座中に修正できるところはしています。
変なクセを放っておいたら、将来的に指や手首を傷めかねませんもの。
セラピストは、身体も指も大事な商売道具です。
どんなことでも、基礎・基本を大事にしてまいりましょうね。
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