おはようございます、腸セラピストで腸育研究家のmanoです。
セラピストスクールの講師の仕事をしていると
生徒さんによって、
センスや才能がある人
と
そうでもない人
にざっくりわかれるような氣がしております。
※センスや才能のあるなしは、私個人の感じ方・印象です。あしからず。
※センスって、みんなにあります、と私は思います。
少し前のこと、センスがあるナと感じる生徒さんが講座を受講していかれました。
覚えるのも早く、基礎も高く、うらやましいほどです。
2ヶ月経過し、フォローにおいでになったとき、手が残念なことに。
聞くと、講座を受講なさってから、ものすごく忙しくなってしまい、
一切練習ができなかったとのこと。
センスがあっても、磨かなければ、錆ついてゆきます。
バレエの世界では
１日練習しないと自分にわかり
３日練習しないと周囲（先生やパートナー）にわかり
７日練習しないと観客にわかる
と言われています。
※マノはバレエ未経験です（笑）
バレエだけじゃないのかもしれませんね。
バレエ同様、身体を用いて行うことって、
サボったらサボった分だけ
ちゃんと衰えてゆくのです
「以前」できたから、って、「今」もできるとは限らないのです。
前 と 今 の間に「継続」というカテゴリーがなければ、
できなくなることがあるのです（むしろできないことばかり）。
継続って一番簡単で、でも難しいこと。
もしかして、
続けることができる人こそ
センスがある
と言えるのかもしれませんね。
ちなみに。
手が残念になった生徒さんは、自分ができなくなっていることを
ハッキリ自覚して、氣持ちをガラリと引き締めて帰りました。
氣づきこそ、成長の源・礎
これから、素晴らしいセラピストに成長していくことでしょう。
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