本が文字、苦手。

絵が入っている方が、好き。


いちろうオトナなので、挿絵がない本も読みます。

読めるようになりました(笑)


何を隠そう、本が嫌いなコドモ。

挿絵ばかりを見てた幼少期です。


理由はわからないけれど、読書がイヤでイヤで。

どうしても読まないといけないときは、

「次の挿絵まで」って感じで頑張って読んでました。


私にとっての(挿)絵は、マラソンで言うところの

給水所であり、目安であり、オアシス。


かなり小さいときから、マンガの方が好き。

ストーリーというよりも 絵を見ているのが楽しかった。

だから、何でもかんでも読むわけではなく、

歴史や古典、スポーツのルールや全般的な知識が

広く浅く(深く)覚えられるマンガを知らず知らずのうちにチョイス。

転んでも?タダでは起きない性格はコドモの頃からのようです(笑)


最近、人気のマンガを読みました。

男性作者と女性作者、それぞれ1作品ずつ。


 男性(作者)の理想とする男性像・女性像

 女性(作者)の理想とする男性像・女性像

って、捉え方がまーーーったく違うのね。


女性性(脳)と男性性(脳)の違いでもあるのでしょうね。


スケールが大きく、どーん! 的な感じの男性作者

心理描写やココロの機微を“間”で微細に表現する女性作者


女性の氣持ちがわからない殿方は女性作者のマンガを

男性の氣持ちがつかめない女人は男性作者のマンガを


恋愛ストーリーでなくとも、マンガを見ると、

男性・女性の思考の運び方の特徴が見えてきます。


と、ストーリー性よりも新しいマンガの見方を覚えてきたこの頃。


読むのは 仕事の合間に くらいのホドホドがちょうどいいです。

ホドホドができるのが、オトナですから(笑)


これも 読書の秋 のジャンルに入るかな。