尊敬されるべき職業って何だろうか。


教師だという人がいる。
そんな物はないという人がいる。
サラリーマンだという人がいる。
デザイナーだと言う人がいる。
ミュージシャンだという人がいる。
看護士だという人がいる。
全てだと言う人がいる。

この答えは、人それぞれの解釈があるだろう。


僕が思うのは、自分自身が商品になる仕事。


芸能人。
キャバ嬢。
ホスト。
風俗嬢。


ここら辺の職種は、結構下に見られがちだと思う。
もっと尊敬されてもいい。


この人たちは、常に評価にさらされている。

人の評価にさらされる事は、間違いなくしんどい。

勿論どんな職種でも評価されるんだけど、彼らの評価数は比にならないぐらい多い。


可愛い。
かっこいい。
不細工。
クソ。
メス豚。

これらの事を、毎日、毎日言われ続けるのは辛い。


人が自分の事をどう思うかという事を、仕事だと思って割り切らなければならない。


だから、この人たちの給料がいい事に、僕は納得出来る。
割に合ってるんだと思う。



自分が作った昔の作品を見返していて、「これいいやん!」って今になって思う物がある。


その中の一つ。

確かテーマが「Towels」。

お風呂上がりにタオルを頭や首に巻いたりする。
パジャマが濡れないための工夫に妙に色気を感じる。

その感じを服の型に起こしたもの。

今考えたら、前見頃の生地をタオルのパイル地にすれば良かった気がします。

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今僕がデザインをしてる物より、コンセプトも仕上げもよく出来ている気がして、焦りました。

やばい。成長してるのかな・・・。
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金沢の21世紀美術館では、服を着たままプールに入れます。

体験型の作品は楽しくて好き。


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ファーデザインコンペと言うのに出した作品。

この中の左から二番目のHAIENAという作品(デザイン画)を提出しました。


提出するデザイン画は一枚でいい。
でも4体分書きました。
そうやって、めんどくさい遠回りをしないと作品が作れないという、不器用さに嫌気が指します。

ほんとに下手だなーと思います。


あとデザイン画はやっぱり苦手。

ファッションデザインは、工芸と近い物があると思います。
自分の手で形を作って行く上で、手垢(面白い形)が出来てくるんだと思う。

絵で書いてそれが面白いかどうかなんて計れないし、限界が見える。


難しいっすねー。

手をもっと動かさないとなー。
石川県に向かうバスで、一人の奇抜な髪型の男と隣り合わせた。


そいつに何か引きつける物があったのか、なぜかそいつと会話しだしていた。

僕より3つ年下の彼は、治療師というのを目指し、東京の専門学校に通っていた。


国家試験がいるらしく、1日12時間勉強したと言っていた。
今では模試で、毎回合格圏内に入ってるそうだ。

国家試験が終わったら、世界に治療を学ぶ旅に出るらしい。


彼の話には、今言った事を本当に成し遂げて行くぞ、というリアルさがある。

自分の事を少し考えてみたら、言葉へのリアリティーの無さを実感する。
言葉だけがフワフワ浮いて、着地点を見失ってる。


そいつと話していて、そうなってる理由が解って来た。
自分には言葉を耕す土壌が無い。


つまり、経験値不足。


遊ぶことにしても、人付き合いにしても、僕が経験して来たことは、3つ年下の彼の半分にも満たないことが、話しているとすぐ解る。

これはまずい・・・。

マジでまずい。
もっと遊ばないと。



何言ってるか解らんくなって来たから、終わります。
まーとにかく遊びます。


彼とは結局石川に着くまで、寝ずにずっと話しました。おもろかった。

今、勉強が楽しくて仕方ないと言ってたのには、ドキッとしたなー。
自分はそう思えてるかなー・・・。



僕はずっと、自分のデザイン活動の事を作業と呼んでいた。


作業って・・・。嫌な事みたいや。




デザインが作業化していたのは事実。

おもろいもんが生まれる訳がない。



もう一回初心に戻って、好きな事を目一杯やろうと思う。


これからは素直にデザインと呼びます。



過去には戻れない。どうあがいても、あと一年。

後悔しない様にしないと。
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石川県の21世紀美術館にあった作品。

無謀にも空のサイズを計ろうとしている。



これぐらいバカバカしい事が出来るのは強い。

バカになれか・・・。重い言葉。

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ルイヴィトンのキーホルダーをもらった。

ヴィトンはモノグラムを除けば、大好きなブランド。


一生関わる事はないだろうと思っていたブランドを所持する事になってなんだか嬉しい。


箱、紙袋のデザインはさすが一流ブランド。素材がいい、かっこいい。

ただ肝心の商品は・・・。やっぱり僕には持てそうもない。

キランとした、いかにも高級という感じがどうしても駄目。

写真の右側に写ってるのが、今まで使って来たキーホルダーなんだけど、1万円以上値段が低いこっちの方に渋さを感じてしう。


僕にはヴィトンは早いようだ。

五年後もう一度持つか考えようと思います。














今回の旅行の最大の目的だった、横浜トリエンナーレにいってきました。

4年前ぐらいに見に行って面白かったから、今回もかなり期待してました。

アートに触れ合う機会がそんな多くないから、こういう大きなアートイベントは嬉しい。



感想としては、4年前の方が面白かった気がする。

これは受け取る側が悪いのかもしれない。学生の時のような何でも感動出来る真っ直ぐな感受性が、消えかけてるのかも、と少し不安になる。



そんな中にもいくつかの好きな作品があった。

その中でも一番好きな作品がこれ。





直球で解りやすいのがいいなーと思いました。
大自然を前にした時、見ず、聞かず、喋らず、感じるんだ。と言う事が、すっと入ってくる。



一通り見た後、一緒に行ってた松田さんと、中華街に肉まんを食べに行ったりして、なんだかんだでめっちゃ楽しい横浜でした。





4日間、いろんな所に行ってきました。

今回は面白い出会いもあって、良い旅だったと思う。

出会いの事はまた書くとして、今日は一番最終日に見たすごく美しい光景。


高速バスで帰る途中に田園風景を発見。


夕日の横で黄金色に光輝いていた。

日本はやっぱりいい色してる。

絶対世界で一番美しい色の国だと思う。


何かこれを見た瞬間、ジーンとして泣きそうになった。


やっぱり、奇麗だと感じるのは、技じゃないと思う。

もっと自然に出て来た、掴みきれない何か。