酵素のおはなし。 | yogaki

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大好きなyogaのことをたくさん。

お野菜が大好きです。
そして、お野菜を買う場所にもちょこっとこだわっています。
日々の生活で酵素を取るようにしています。


と言うわけで、
「体内酵素」のお話です。

体内酵素の主なはたらきは、
●新陳代謝を活発にする
●細胞の形成
●自然治癒力を高める
●ホルモンのバランスをよくする
●余分な脂肪を減らす
●神経の働きを正常にする
●血液の浄化
●体内の毒素を排泄する

すごいでしょ?


体内酵素はビタミンやミネラルよりも大切な栄養素。
と言われていて、
体内酵素がなくなると寿命が尽きる。んですって(T_T)


こんな症状ありませんかー?
⚫︎食後は体がだるく眠くなる。
⚫︎便秘がち
⚫︎ダイエットしてもなかなかやせない。
⚫︎最近急に太った。
⚫︎お化粧のノリが悪い。
⚫︎風邪を引きやすい。


これらは体内酵素の減り方が慢性的に早い人の特徴。だそう(T_T)


体内酵素の減りは年齢とともに加速し、特に40歳以降から激減します。



しかも一生で作られる体内酵素の量は限りがあるそうなので、もう増やせない。

どうすればよいのでしょうか?



もう、新たに作り出せないのだから、無駄使いをしないようにすればいいんです。


では、
酵素はどんな時に減るのでしょう。

⚫︎ストレスで脳が疲労した時

勉強や仕事もイヤイヤしていると酵素を浪費してしまいます。

⚫︎内臓に負担がかかる時

肉体的な疲労やお酒を飲んだ時です。

そして、酵素の浪費が一番高いのは、「食事をした時」です。



犬や猫が体調が悪いとき、ご飯を食べずに、じーとしているのってご存知ですか?


実は、ご飯を食べないことで体内酵素を自然治癒力に優先させるための本能的な知恵だったのです。



世界の長寿地域には2つの共通点があるそう。
⚫︎カロリーを控える。(まずこれらの地域で1日平均1600キロカロリー以上の食事はしないそうです)
⚫︎酵素の多く含む伝統的な発酵食品を日常的に食べている。


生野菜や果物に含まれている食物酵素は消化の働きを助けます。
そのため、自分のからだの中の消化酵素をあまり使わずに食べ物を消化・吸収できます。
つまり、体内酵素の無駄使いを防げる。と言うわけです。


しかし、現在わたしたちの食卓に上る食材は栄養価の劣化した野菜やくだものです。

なぜなら、半世紀以上に渡る大量の農薬使用や品種改良の結果、見栄えは良くても実際には、やせた土壌から取れる栄養素の少ない食べ物になっているからです。
さらに、酵素は熱に非常に弱い(60度前後で死滅) ですから調理された食材から酵素が消えてしまっています。
ましてや、電子レンジでチンした食べ物やインスタント食品からの酵素は、0です。


以前栄養学の先生から伺いました。

「食事に生のものを入れる。」

果物をそのまま食べたら生。
お漬物も生。
大根おろしも生。



生の食材には酵素がある。


動物、植物すべて生命体、ウイルスに至るまで酵素を持っています。

これが生命活動の根源で、酵素は40℃以上になると壊れ始めますから、40℃を超えるとすべての生命体が死に近づきます。

インフルエンザにかかり熱が出るというのも、本来からだの持っている自己防衛力なのです。体温を上げることによりウイルスを死滅させようとしているのです。



コンビニのお弁当、加工食品等に酵素はありません。


ビタミン、ミネラル等栄養素をいくらバランスよくとっても、酵素がなければ、栄養素は有効に働かないそう。


日常を見直す気になりましたー??


明日は新月。
新しいことを始めるのにぴったりですよー!!