今日のClassで話したパシチモッタナアーサナ(Paschimottanasana)についてのお話。
「忘れちゃうからBlogに載せて下さ~い!」とのご希望にお答えしますね。
英訳では、seated forward bend.
「座った前屈」です。
サンスクリット語のパシチモ(Paschima)とは、西の方向、背中を意味します。
パシチモッタナアーサナ
とは、「パシチモ」と「ウッターナアーサナ(前屈)」が重なってできた言葉です。
つまり、背面を伸ばすポーズ。
なぜ西側が背中のことを意味するようになったのか?
私の先生に聞いてみました。
インドでは、宗教上の理由で礼拝をする時や、ヨガをする時、東を向いてするのだそうです。顔が東向きということですので、背中は西側になります。
なので西側=背中なんだそう!!
内臓を活性化し、全神経系に刺激を与える。簡単に見えますが、非常に大切で難易度の高いポーズ。
だそうです!!
また一緒に練習しましょうねー♪
