数年前、知人が仕事中の元旦の昼食にノンアルコールビールを飲んでいたことが社内で結構な問題になったことがある。え?何で?じゃあ、カルピスサワーがあるんだから、今すぐカルピスも禁止にしないといけないよね?と素朴に疑問に思ったのだけれど、こんな調査がある。どうやら頭がおかしいのは私のようだ。

 

仕事中のノンアル、反対7割。アル中3割。まあ、確かにわざわざ飲む理由は私にも分からない。でも人が何飲んでようが別にいいじゃんねえ。そんなことよりも、あまり表面化していない我々日本国民が知るべきデータがある。国別一人当たりのビール消費量ランキングだ。





ガボン🇬🇦ってどこの国?なんだか強そうだな…。

 

日本はなんと世界56位。かつてスーパードライで革命を起こし、どんちゃん騒ぎで毎晩飲みまくって世界を席巻した国が今や56位。56位じゃダメなんですか?絶対ダメdeath‼️‼️

 

1位のチェコはなんと我が国の5.5倍の量をビールを飲んでいる。ビールを飲めば飲むほど経済が活性化し、人々のストレスが軽減し、仕事の生産性も上がることはもはや周知の事実である。早急に何とかしなければならない。

 

ではなぜ、世界のビール先進国はこんなにもアホほどビールを飲むことができるのか。

 

歴史的に、西洋では水は貴重品で、保存を効かすためにぶどう酒やビールにして飲んでいた。だから、彼らはビールのことを酒と思っていないフシがある。なので、普通に仕事中のランチでもビール飲んじゃう訳。これが世界の現実よ。ノンアルごときでガタガタ言っている場合ではない。モノホンや。

 

そしてもう一つに理由は、単純にビールが安い!ドイツでは水とビールが同じぐらいの金額で売られているそうだ。ビールの500mlも水の500mlどちらも100円ぐらい。そしたら、どうせならビール買っちゃうよねえ。ドイツでは酒税を上げようとすると暴動が起こる。

 

そうなのだ。日本のビール税は異様に高い。ビールの消費量を増やすためには酒税は即刻撤廃すべきだ。そしたら今1本200円のビールが140円になり、自販機のジュースと値段が変わらなくなる。するとどうなるか。

 

もっとたくさんビールが売れるようになり、ジュースの消費量が減る。今のジュースの多くは砂糖や人工甘味料が入っていて体に良くないものが多い。500mlのコーラにはなんと17個分の角砂糖が含まれている。多くの人がそれをやめて、麦芽とホップしか使われていないビールを飲むようになる。

 

ズバリ言います。瞬く間に多くの日本人が健康になります。酒税をなくせば、年間46兆円掛かっている医療費を大幅に減らすことができるのです。ビール党が政権与党になれば、即刻酒税は廃止します。

 

ビールが生まれたの紀元前4000年以上前だそうです。当時は食べ物も少なく、その栄養価の高さから【液体のパン】と呼ばれていました。こんなにも素晴らしい飲み物はありません。

 

ビール党、ビール党に清き一票をお願いします!

 

こんなことを選挙で叫んだって、だれも聞いてくれないかもしれない。でも本気でそう考えている。私のことを世間ではどう呼ぶか。「泡沫候補」。ビールだけに🍺