受験生の皆さんお疲れさまです。

でも、なんでわざわざこんなにインフルエンザが流行る時期に試験をする必要があるのかと毎年思う。もうちょっと日程をずらしてあげればいいのに!などと、私がいくらわめいたところで意味がない事は百も承知だ。ちくしょう、私にもっと求心力とか発言力があればな…。

 

仮に私のXのフォロワーが1000万人ぐらいいればこうポストするだろう。「こんなにもインフルエンザが流行る時期に試験をするのはもうやめよう!ゴホゴホ、あれ、なんだか熱もあるみたい、どうやら私も…」

 

こんにちは。インフルエンザ系インフルエンサーです❗️

 

最新の世界の賢い大学ランキングを見てみると、1位オックスフォード大学、2位スタンフォード大学、3位マサチューセッツ工科大学、カーネギーメロン大学は24位、東京大学29位、京都大学55位。これで見ているうちに京大ぐらいなら入れそうな気がしてきた。だって、55位…GOGO‼️すみません。調子に乗りました。

 

大学難易度ランキングは見ていて楽しいけれど、世界の着陸が難しい空港ランキングは見ていて怖くなってくる。

 

世界にはいろんなやばい空港があるようだけれど、かつて香港に存在した啓徳空港は世界一着陸が難しい空港と言われていた。

 

Wikipediaによると

啓徳空港は、滑走路13への着陸進入の際大きく機体を傾けつつ九龍仔公園上空近辺で機体を右旋回させ、ビル群すれすれの高さを飛行して着陸する「香港アプローチ(香港カーブ)」で有名だった。

 

この香港アプローチは、最終進入へ旋回する直前にILS を解除し、飛行すべき場所の目安として空港とは関係のないビルの屋上などに取り付けられた進入路指示灯を頼りにするという、パイロットにとっては相当な技量が要求されるものだった。それゆえに「世界一着陸が難しい空港」と称されていた。

 

・滑走路13への最終進入態勢である「香港カーブ」は機長の技量が問われ、香港を拠点としていたキャセイパシフィック航空の機長たちは、安全と乗り心地を考えた結果、IGSを早めにディスエンゲージし北側へわずかに進路を修正後、緩やかに右旋回をしバンク角も少なめにスムーズに着陸することを「秘伝の技」として編み出していた。

 

・それゆえ、着陸進入に失敗して着陸複行・タッチアンドゴーしたり、着陸過走して滑走路先の海に突っ込んだり、尻もち着陸をしたり、ジェットエンジンを滑走路に接触させたりするトラブルが閉港に至るまで数多く生じた。ただし幸いにも手前のビルや住宅へ突入した事故は皆無であった。




 

現代の我々は飛行機には事故はほぼ起こらない、という大前提で乗っている。たしか生涯で飛行機事故に遭う確率は230万分の1ぐらいで、名古屋市民の中でたった1人いるかいないかぐらいと聞いたことがある。

 

でも、啓徳空港へ着陸する時は乗客が割と本気で無事を祈ったんじゃないかな。ぼくなら号泣してしまいますね。今は新しい空港が出来たのでその心配も無くなった。もちえさん、良かったですね!

 

ちなみに現存する中で世界で最も着陸が難しい空港の一つが、カリブ海に浮かぶ島、サバ島にある「ファンチョ・E・ヨラウスクィン飛行場」。通称ヤバ空港、いや、サバ空港。




 

断崖絶壁に世界最短の400mの滑走路。オーバーランすれば崖から海へ転落。そうかここが天国に一番近い島、、、って笑えねーよ!

 

実は私、サバ島には何度も訪れている。島の名前の由来にもなっているサバ漁が盛んで、島民の朝食は、炊き立てのご飯に、サバの塩焼き、具沢山のお味噌汁。これさえあれば文句ねーっす。はい、ごめんなさい。一度も行ったことねーっす。サバを読みました。

 

ちなみに山口県萩市にも鯖島という島があるそうだが、こちらは無人島で空港は無いようだ。