千葉県立「房総のむら」に久々。

 

数回行ったことはあるけど

いつも目的が、ここで行われる落語会ということもあり

広い広い敷地内の10分の1も歩いていなかった。

 

 

広い道をはさんで、左側のエリアを散策。

 

木更津にある伝統の「綱つり」

各町との境に吊る。外からの災いが入るのを防ぐ願い。

 

左から、

サイコロ(悪いものを怖がらせる)

鹿島人形(男)(悪いものを通せんぼ)

エビ

お札(願い事を書く)

たわし(洗い落とす)

たこ(怖がらせる)

鹿島人形(女)(悪いものを通せんぼ)

 

アップすると、サイコロ・鹿島人形・エビ

 

 

上総の農家(名主クラス)

江戸時代末期。中二階。

 

 

安房の農家(一般的)

 

 

玄関にあったのは、蟹殻掛け

災厄除けで、タカアシガニの甲羅に墨で鬼のような顔。

 

下総の農家(名主クラス)

これは主屋で、家だけで50坪。

長屋門、土蔵、木小屋、作業小屋を合わせると、665坪。

広い!(ピンとこないけど)

何人で住んでいたのかな。

 

これは、長屋門。玄関というか。

この門に、馬小屋、納屋、小部屋がある。

 

あちこちに、災厄除け。

 

わらじ、ひょうたん、ぞうりなどなど・・。

 

 

信心深いです。

 

農村歌舞伎舞台には、雛人形が展示されていた。

 

 

 

ぐっと、さかのぼって

 

古墳時代や弥生時代の竪穴式住居もあった。

 

 

ロケによく使われる商家の町並み

映画やドラマも多いけど

NHKのファミリーヒストリーの再現映像?に、よく使われているらしい。

これは酒屋かな。

 

 

 

総屋豪案内所の総屋(多分、元旅館)で、落語会が開かれた。

 

野鳥観察に気持ちがいっちゃってて、

農家の見学も中途半端で、3時間歩いたけど

記事にするような感想もなく・・・。

とりあえず、全体の3分の1くらい歩いたかな。

制覇するには、何回、こればいい?(笑