十両観戦。14:30

二所ノ関部屋の白熊(高橋改め)は、なかなかの人気。

子供の声援の声、多かった。

 

 

協会御挨拶15:00

少なっ!

大関、小結の休場が3人いるので。

 

 

宇良、初めて協会挨拶に参列。

後列に一人、寂しいね。

 

 

各段優勝表彰式

十両は尊富士(10枚目)(伊勢ヶ濱・24才)13勝2敗

 

 

 

 

幕下は、若隆景(筆頭)(荒汐・29才)全勝

来場所は十両10枚目当たりの予想。

十両でも優勝して、来来場所に幕内復帰となるかな。

 

三段目は、藤星雲(藤島・26才)全勝

序二段は、安青錦(あおにしき)(安治川・19才)全勝(ウクライナ出身)

序の口は、安響(あんひびき)(安治川・18才)全勝

昨夏の高校総体で3位なので、制度により、三段目格付け出しを選べたが

安治川親方と相談し、前相撲からスタートし、早速優勝。

安治川部屋の力士は7人。

そのうち2人が優勝したんだから、親方、さぞかし嬉しいだろうな。

が、親方の体調悪く、初場所審判部を全休していた。

大丈夫でしょうか。

 

幕内土俵入り15:30

 

大の里(二所ノ関・23才)

石川県津幡町出身。

能登半島の付け根のチョイ下、金沢市に近い。

津幡町後援会からの化粧まわしは

角に松明(たいまつ)を付けた「火牛(かぎゅう)」。

町が舞台となった源平合戦で源義仲が用いたと伝わるもの。

カッコいいと思う。

 

玉鷲に引き落としで勝ち、11勝4敗で、敢闘賞(初)

 

 

宇良(木瀬・31才)

土星のようなものに「宙」

宇良の宇と宙で「宇宙」?

意味はよくわからない。大阪後援会から。

 

 

負け越しは決まっていたけど、一つでも〇をのばしたい。

よっコラショと座るのではなく、このままドスンと座っていた。

 

宇良×竜電

宇良は、起こそうとする竜電の左腕を右で抱え、

この後、竜電の左脇に頭を突っ込んで頭を出し

反り返り、体をあずけるような形になった(説明が難しい(笑い)

 

 

(この写真はベースボールマガジン社の「相撲」より)

 

物言いがついたので、一瞬あせった。でも軍配通り、宇良の勝ち。

 

 

懸賞が8本ついた。17:10

6勝9敗で小結を明け渡すことになるけど、

楽しませてくれて充分でございます。

 

照ノ富士が入ってきた。

いつも足を伸ばして座っているのに

珍しく?膝をまげている。

 

これより三役17:15

 

 

宇良の伝え反りで興奮したのと、結びの照ノ富士が気になり

朝の山×大栄翔

琴の若×飛猿は、あまり記憶ない。

琴の若が勝ったので、霧島の優勝は消えた。

照ノ富士が勝てば決定戦だ!

 

照ノ富士×霧島

懸賞旗は、54本。

 

素早く上手をとり、吊り気味に浮かせてそのまま前進。

3秒8で、寄り切り。

やったぁ~!体力消耗ほとんどなし。

あと、一番!

(写真はベースボールマガジン社「相撲」より)

 

優勝決定戦

照ノ富士タオルと写真をにぎりしめ、祈っていたので、

照ノ富士戦はいずれも写真を撮ることができなかった。

 

右、左の巻替えの後、下手を詰めて寄り切る上手さ。さすがです。

感激で涙が止まらなかった。

9回目の優勝、おめでとう!

(写真はベースボールマガジン社「相撲」より)