イテウォンFM③ | CROSS GENE*TAKUYA応援処「やっこの寺子屋」

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CROSS GENEのTAKUYAファンによる応援ブログです^^

 

“ホラーセクシー”なティザーで盛り上がっている中、すみません。( ̄  ̄;)>

カムバ前に溜まっている記事を出してしまいたいので

ようやっと聞き取り終えた「イテウォンFM」の訳を上げさせて頂きました。

(溜まっている記事はまだ他にもたくさんありますがww「僕の友達の家~」とか...一年過ぎちゃった( ̄▽ ̄;);;)

 

まあ、興味のある方のみご覧下さいませ。

 


ラジオはこちら↓

テーマ「私の進路は?」(去年9月12日放送)

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(0:36~)

イリヤさん「皆さんこんにちは。(皆さんは今)イリヤと一緒にイテウォンFMを聴いています。
先週はいかがお過ごしでしたか?今週も変わらず、イテウォンFMを共にしていらっしゃいます。では、今週も先週に引き続き同じゲストをお招きして、また違う話をしていこうと思います。今日もCROSS GENEのメンバー、タクヤとヨンソクがご一緒して下さいます。カムサ・・アンニョンハセヨ~!」

 

タクヤ「wwカムサww秋ですねヒョン~ww天気がすごくいいですね!」

ヨンソク「こんにちは~」


イ「先週はどうでしたか?」



タ「あ~あの討論をした後、ヨンソクとの友情が・・」



ヨ「www でもあの時終わってから一緒にご飯を食べたんですよ」



タ「はい。もっと仲良くなった気がしますw」



ヨ「僕もまた友達に連絡したり。“元気にしてるか?”って。夏は楽しめたか、休暇は楽しめたのか、連絡を取ったりしてみました。」

イ「おーそうでしたか、いいですね」

ヨ&タ「ありがとうございますー」

 

 

~♪ナハゴノルジャ~



 

イ「それでは今日は、皆さんが送って下さったメールを元に、また違う話をしていこうと思います」



タ&ヨ「はい」

イ「皆さんがたくさんメールを送って下さることにいつも有り難く思っています。たくさん頂くメールの中でも特に、進路についてのメールをたくさん拝見しました。」



タ&ヨ「ああ~・・進路~・・」

イ「例えば、“私は高3で、母は医学部に進学して欲しいと思っているんですが、私は医学に興味がないんです” というようなメールが数多く寄せられるんです」

タ&ヨ「あー・・」

イ「なので、今日はこういったテーマで、皆さんと一緒に進路について話をしてみようと思います。」





 

~♪~

 

イ「タクヤさん」



タ「はい」

イ「メールのほとんどが進路についてなんですが、日本でもたぶん状況が似ていますよね、韓国もそうだし・・」


タ「そうですね」

イ「高校生になると、高2、高3かな?受験が近くなると学生たちが悩みを持つように・・」



タ「そうですね。大学に行こうか~就職しようか~」

イ「タクヤが高校生の時、悩んだりしましたか?」



タ「僕は・・悩みませんでしたww ごめんなさいww」

イ「そうなんですかww?」



ヨ「悩みがないのが悩みww」



タ「はいww悩みがないのが悩みですホントwwww 今日ホント僕何の役にも立たない気がしてww」

イ&ヨ「(笑)(笑)(笑)」

タ「ホント申し訳ないんですけどw。僕は高校生の時、他の人と違ってオーディションを受けていて・・・」

イ「ああ~」

タ「それで今の事務所に入ったんですよ。高校生の時。それで、元々は大学に行こうとしてたんですけど、今の事務所に入ってからは、この仕事が面白い、もっとやってみたい、っていう気持ちが生まれたので、大学には行かなかったんです。それから・・」

イ「それならちょっと時間を戻して、何がきっかけで、早くからこの仕事をしようと思ったんですか?」



タ「あーそれは・・」

イ「歌を歌いたい、ダンスがしたい、とか・・」

タ「あー・・ 本っ当に申し訳ないんですけど、僕は・・・雰囲気?(笑) 僕がオーディションを受けた理由も、母が僕に黙って応募してたんですよ。オーディションする所に書類を送って。そしたら合格して・・っていう感じです。その時から僕は、“あー、こういのがあるんだ。やってみよう。”って。そのオーディションって長いんですよ。1年ぐらいかかるオーディションだったんですけど、ベスト100、50、10、っていう感じに・・」

イ「うんうん、サバイバル式だね」



タ「はい、サバイバル式で・・」

ヨ「順位を?」

タ「はい、順位を付けられるんですけど、そういう経験をしながら、写真を撮ったり、モデルをしたり、演技とかをしながら、すごい楽しさを覚えたんです。それで、」

イ「楽しくなってきて、この道に進んでみようって・・」

タ「そうですね。せっかくここまで来たんだからやってみよう。っていう想いで、この世界に入りました。」

イ「んーなるほどね。ではヨンソクさんはどうですか?どうやってこのグループに入って、どうやって・・」

ヨ「僕は実は、中学の時は芸能人になりたかったです。本当に。」

イ「それは誰でもそうですよ。」



ヨ「ええ、芸能人になりたくて。東方神起の先輩方やFTislandの先輩方みたいな。中学の時少しバンド活動もしていて、ボーカルとしてバンドも少しやりながら歌手の夢を育ててたんですが、それで友達同士で色々オーディションも受けて、歌の大会、青少年フェスティバルみたいな大会にもたくさん出て、中学の時は公開オーディションもあれば非公開オーディションもあったんですけど、まあ..韓国の三大事務所?(SM、YG、JYP)そこも受けて、その中にはいい結果もありました。本当に。でも結局はダメだったんですけど。それで、“あー俺は歌手にはなれないんだ”って。まだ幼かったし、歌手の道ではないんだと思って、
もうやめよう、ってなって。 で、高校に入学して、勉強して大学に行かないといけないじゃないですか。大学は行かないといけないから、家庭教師をつけたり塾にも通ったりしたんですけど、不思議と音楽はしたかったんですよ。音楽は。芸能人ではなく。音楽がしたくて、ボーカルスクールにずっと通ってたんです。弘大(ホンデ)から僕の家まで行ったり来たりしながら通ってたんですけど、スクール院長が今の事務所の代表と知り合いだったんです。それで僕が、スクールの代表?まではいかないですけど、
何名か選ばれてオーディションを受けに行きました。
それで、僕が今・・。」



イ「こうやっているわけなんですね」

ヨ「はい。なぜかというと、中学の時は緊張もたくさんしたんですけど、高校生の時はもう“オーディション出てみて~”って言われて、“わかりました院長~”っていう感じで。経験もあったし、オーディションもたくさん受けてきたから、“わかりました~行ってきま~す”って、その日にすぐ受けに行ったんですよ。その日に。ボーカル授業の代わりに。授業の代わりにオーディションを受けに行きました。そのオーディションを見て(今の事務所と)練習生の契約をすることになったんです。」

イ「そうなんですね。でしたら、タクヤさんもそうだし、ヨンソクさんもそうだけど、進路についてあまり悩まなかったように思えますが」



タ「そうですね」

イ「なので、人生の方向が自然な流れできたような感じ?と言えばいいかな?なんだけども、

やっぱり周りの友達や知り合いは悩みが多いと思うんですが」


タ「あー・・たくさん悩みを持ってる友達は多いですね」

イ「そうでしょう。悩みを持ってる友達は多いと思います。では、悩みについて詳しくはまた後で話していきますが、悩みを持つこと自体は自分の為になるんでしょうか?」

ヨ「なるでしょう」



タ「悩むことはたくさんしなきゃ」

イ

「悩むことはすべきなのか、それとも、“あなたのしたいようになさい、悩んだりせずに”とすべきなのか」


タ「いや、悩んでみてから・・っ」



ヨ「そうだよ、それから自分がやりたいようにすればいい。“悩み”とはいうけど、その“悩み”は“考える”ことになると思います。自分をもう一度振り返ることができる、考えることができる、整理できる時間。その時間を充分に持って、ちゃんと決定したら、あとは自分のやりたいようにやる、それが答えだと思います僕は。」



イ「そしたら、それは言うとおりなんですけど、誰もが同じようなことを言いますよね。」

ヨ「そうですねwそれは・・」

イ「それが基本ではあるんですが、そしたら問題になってくるのがこういう時です。例えば、僕が高校生だとします。高2、高3ぐらいとしてね。で、ヨンソクさんのように音楽がやりたい、本当に音楽の才能があって、音楽が好きで、いつも音楽ばかり聴いている人なのに、それなのに親が“ダメ、あなたは法学を学ぶべき。法学を出ればたくさん稼げるし、社会での地位も高くなるでしょ”っていう風に言われるじゃないですか。
韓国の社会・・日本の社会はどうなのか分からないけど、韓国の場合、かなり限界があるじゃないですか」

ヨ「そうですね」

イ「親の言うことには従うのが、ほとんどの高校生なのに」

ヨ「ええ、ええ。」

イ「それなら、親には従うなということでしょうか」



ヨ「自分が、両親がそういう風に言うからと、言うとおりに勉強して生活しても、ストレスを感じるならそれは違うでしょう。自分がしたいことではないということじゃないですか」

イ「そうですね」

ヨ「そういう風に無理やりするのって、両親に振り回されているってことじゃないですか。それって自分は幸せじゃないし、ストレスばかり感じるようなら、むしろやめるべきだと僕は思います。

」

イ「もしかしてヨンソクさんのご両親は反対されてました?」

ヨ「反対してました。ものすごく反対してました。」

イ「そうなんですか」



ヨ「僕の家が軍人一家なので、“将校になりなさい”って。試験を受けて、小さい頃から運動をやっていて運動もできるから、基本的な要素は持ってるから、勉強して将校になりなさい。って。それで、お父さんと一緒に軍生活を送りなさい。って・・・。
僕は嫌でした。だから嫌だって話しました。」

イ「それでご両親は諦めてくれたんですか?」


ヨ「いえ、すごく反対されました。勉強ばかりさせられましたし、ボーカルスクールにも通えないようにされて、音楽も聴けないようにされました。それから、父に音楽がしたいと話した時は、家から出ていけ!っていうぐらい本当に反対されて、僕はそれが本当にストレスでしたね。僕がしたいのは音楽なのに、何で僕が・・両親の・・・ 
もちろんその将校もいい仕事だし、僕にとっていい進路かもしれないけど、それは結局、殻だけじゃないですか。殻はいいものだけど、中身が空っぽなんですよね。ストレスや辛さが不幸で。
なので、それはかえって害になると思います。・・・かなり反対されましたよ。だけど僕は自分がやりたいことを最後まで貫いて・・・見せていきました」

イ「では、今はこうやってうまくいっているわけですけが、ご両親はまだ反対されていますか?認めてくださいましたか?
」

ヨ「今は、影ですごく応援してくれています。
大変じゃない?って聴いてくれたり・・。応援してくれています。

」

イ「よかったですね、それは。」

ヨ「はい。」

イ「では、タクヤはどうでしたか?ご両親は?応援してくれました?

」

タ「僕は、韓国に行くこともお母さんに話さないで来たんですww」

イ「え、そうなんですか?ww」

タ「はいww言わなかったんですよ僕。
今の会社から、“韓国でこういうアイドルのような歌手グループを作りたい”という・・プロジェクトの話が僕に来たんです。その話が来て、」

ヨ「すぐ」

タ「行きますって返事をしたんです。でも
そしたら、海外に行くことになるじゃないですか。韓国は僕にとって海外じゃないですか。でも僕は親に何の相談もせず、話もせず、行く直前に、前日に、
」

ヨ「俺韓国に行く?ww」

タ「“お母さん、明日韓国に行ってくるね”って」

イ「あっは!(笑)」



ヨ「そしたらお母さんは?

」

タ「驚くよねww」



ヨ「“え~?ハング・・(じゃなくって、日本語で)カンコク~?”」



イ「カンコク~?(笑)」

タ「でも、お母さんも軽く考えてたみたい。何日かぐらいの。」

イ&ヨ「ああ~!」

イ「何日か友達と遊んでくるみたいな?」



タ「うんうん。行って(すぐ帰って)来るんだと」

ヨ「マジで?」

タ「うん、何かの仕事で行ってくるんだろうな、ぐらいにしか思ってなかったみたい。だから“あ、そうなの?”って許可してくれたんです。
で、行ってみたら、帰って来ないんですよ僕がww韓国からww」

ヨ「うんww」

タ「住むようになったんです。そしたら母さんはその時から・・ 最初はすごく心配していました。“そこで一体何してるの?”って。」

イ&ヨ「

wwwwww(手を叩く音)」

タ「“あんた韓国語もできないのに”」

イ「あ、最初来た時は韓国語はできなかったんですか?」



ヨ「全く話せなかったよね、ひとつも」



タ「そうだったね」

イ「へ~」

タ「韓国語もできないし、」

イ「初めて聞く話だ」

三人「wwww」


タ「何をしているのかも分からないし、」



ヨ「“いつ帰って来るの?”」

タ「お母さんに話もしてないし、“どこで何してるの?”ってw 心配はしても
怒りはしなかったんですけど、すごく心配してました最初は。」

イ「今は?」

タ「今はもうたくさん応援してくれますし、僕達がコンサートをすれば見に来てくれますし。」

 

 

~♪~

 



イ「では、このように進路について、多くの方がメールを送って下さるんですが、高校生が進路について悩んだり考えたりするのは正常なことですし」


ヨ&タ「正常ですね」

イ「当然その歳で、そういうこと考えるのは、決して非正常ではないです。」


ヨ「はい、正常です」

タ「それは正常です」



ヨ「多くことを経験しなきゃ」



タ「あ~久々聞いた、正常でしょう、非正常でしょうって」

三人「wwww」

イ「
それで、個人的な話になりますが、例えば僕は高校生の時、将来について何も考えていなかったんですね。全く。僕が高校にいた時は、勉強だけに没頭するような子でしたし、それから大学に入ってすぐ、韓国語を勉強するようになったんですが、その時勉強を始めてすぐ、韓国という国、韓国語という言語の魅力にハマったので、韓国に行こうと思ってはいたんですが、その時は、自分がこれからどうやって、どう生きていくか分からなかったんです。僕が本当に悩んだ時期は、韓国で大学を卒業してからでした。」

ヨ&タ「ああー・・」

イ「僕が26、7歳の時かな?その時は本当に悩みましたね。今までは韓国で楽しく遊んで、友達ともたくさん付き合ったし、アルバイトもしながら勉強もして、そうやって過ごしてきたけど・・ 卒業後は、何をすべきなんだろうと悩んだんですけど・・」

ヨ「そうですね」

イ「でもずっと最後まで分からなかったです。
だから、本当に中途半端でした。
それから、韓国の大企業に入って、職場経験をしたり、辞めてからはアメリカに行って、また違う国で留学経験もしたり、また韓国に戻って色々、こういう放送のような活動をしているんですが、それから30歳になってやっと、僕は科学や学問、そういうことに関心があることに気がつきました。だからもっと勉強をして、大学の教授になりたい。って、やっとなったんですけど、
ヨンソクやタクヤからしたら、30歳になってから自分の道を探すのは遅いと思いますか?
正常ですか?それとも見つけること自体が奇跡ですか?」



ヨ「・・・・・・それは時間が・・・」

イ「なぜこんな質問をしたかというと、ファンの方たちが送って下さる多くのメールには共通点があるんです。それは何かと言うと‘年齢’です。
“進路について悩む歳は、だいたい高校生や大学生の時で、もう私は悩む歳じゃないのに、もう悩める時期は過ぎたのに。” という風におっしゃっているので、僕からも質問してみました。本当に
悩める年齢は他にあるのでしょうか?それとも一生悩めるものなのでしょうか?」

 



タ「うーん・・・ 僕が何かを言う資格はないと思いますが

」

ヨ「何ww」

イ「タクヤの意見を聞きたいだけなので大丈夫ですよ」



タ「悩むことは・・・ 年齢に関係なく・・してもいいと思うんですね僕は。」

イ「はい。」

タ「悩むからこそ成長があるし・・」

イ「ええ。」

ヨ「そうだね。」

タ「たくさんの経験もできるわけなので・・・」

ヨ「そうそう。」

タ「たくさん悩むのはいいことです。
それから、イリヤヒョンは30歳になってからやりたいことが見つかったっておっしゃってたじゃないですか。」

イ「ええ。」

タ「
それも悪いことではないですよね。結局は見つかったんだし、今まで悩んで来たからこそ、その仕事が見つかったんだから。だから、過程と結果があるじゃないですか」

イ「そうです」

タ「そう考えると、30歳でも35歳でも40歳でも、その時自分がやりたい仕事、やりたいことが見つかるのは、奇跡ではなく、それぐらい悩むという努力をしたからだと思うので・・・そういう・・」



ヨ「結果を得れたんだね。その過程を全て乗り越えてきたからこそ、今の結果を得ることができたんだね」


タ「もちろんその過程で、ストレスを感じたり辛いつらい思いをしたりはすると思いますよ」


ヨ「だから例えば、30歳になって悩みが解決したところで、悩みはそこで終わりですか?またできるはずです」

イ「そう、そうですね」



ヨ「だから、いつかは過ぎていく過程だと思って、熱心に頑張っていれば・・」

タ「たぶん悩みが無い人なんていないよね?」



ヨ「だから僕が言いたいのは、これが27歳でも30歳でも、皆さんが何を言いたいかは分かります。本当に。なぜかというと、僕も若い歳で・・僕達CROSS GENEも若い歳で、練習生生活から始めて、学業を諦めて、社会に飛び込んだわけじゃないですか」

イ「そうですね」

ヨ「それで最初に僕が思ったのは、ホント早く売れたかったんですよ。でも悩み過ぎて、そればかりを追いかけていたから、他の本当に大事なものを失うようになったんです。それで、僕達CROSS GENEがとても苦労した時期がありました。
なので、ゆっくり悩みながら、自分がやりたいことは何かを考えて、また、それが間違っていてもいいんです。そこでまた新しいものを発見して、成長していけばいいですし。」

タ「うん、そうだね」

ヨ「悩むことは良くないって考えるより、自分が成長するための過程。」

イ「過程?」

ヨ「はい、後で良い結果を得るための過程。」

イ「そうすると、また違う問題が出てきます。例えば、こういうメールを送って下さった方が何人かいるんですが、ある人が今は大学を出て普通の職業に就いています。その人が、まあ27歳、30歳とかで、自分と合わない仕事をしているんですね。だから、余計仕事はしたくないし、面倒くさいし、だるいわし、他のことがしたいと。例えば、音楽がしたいと。だけど年齢は32歳。それで、今まで築き上げて来たものを壊して、極端な方法で違う生活パターンに変えることは、果たして合理的な選択なのかどうかという疑問が生じます。」

タ「合理的・・ではないですよね。合理的ではないけど、、」

イ「なので落とし穴ですよね。今している仕事は自分に合わない、やりたくない。でも、今それを全部捨てて新しい事を始めるのは、果たして遅くはないでしょうか?」


タ「それは、、今の社会、自分がやりたい仕事をやりながらお金を稼いでいる人って、そんなに多くないと思うんですよ僕は。」

イ「ええ。」

タ「みんな大変だし、汗水垂らしながらお金を稼いでいます。もちろん、楽しく働きながらお金を稼げたら、それが良いでしょう。でも、頑張って頑張って、お金を稼いで生活している人がほとんどじゃないですか。」

イ「そうですね」

タ「
そういうのを捨てて、新しい事を始めるというのは、例えばさっきの人だったら、バンドがしたいんだったかな?」



ヨ「うん、例えでね。」



タ「うん、バンドがしたいってなったら、ある意味、安全な考えを捨てて、、」

イ「そうですね、ですから、、」



タ「もう一度冒険に出る覚悟があるかどうかですね。」

イ「そうですね」



ヨ「心の準備が出来ているかどうか」



タ「うん、準備ができていると言うんであれば、僕は背中を押してあげますよ。」



ヨ「僕もそうです。同じ考えなのが、例えば人が服を着ていますよね。合わない服を着ているなら着る必要ないでしょう。」

イ「でも社会はずっと圧迫しますよね。“いや、その服似合ってるよ~”“今の社会で着るべき服だよ~”」


ヨ「それが問題なんですよ。今の社会の問題。何で、合いもしない服を着ている人に対して・・・合う服を渡さなきゃ・・・何でそれを嘘で“その服すごく似合ってるよ”って・・。それって、その人すごいバカみたいじゃない。」

イ「そうですよね」



ヨ「他の通りすがりの人が見たら、“え、、あの人、何て服着てんの”ってなるのに。でも同じ会社の同僚は、“よく似合ってるよ~”って言うわけでしょ?最近は。
それが間違ってるんですよ。その人が間違った道を歩いていたり、合わない服を着ていれば正してあげて、一緒に歩かないと。共に歩けば、2倍、3倍ってなるのに、自分だけ楽に生きようと、その友達を放っておくのは・・・」

タ「でもそれがまた、この世の中っていう・・・」

ヨ「や~~(溜め息)」

イ「だから、僕もずっと話したかったのが、例えば、ロシアとの違いがすごくあると言えるのが、韓国社会の場合、両親が我が子に対する権限をすごくたくさん持っています。」

ヨ「ええ。」

イ「そして、その子の選択権も」


ヨ「そうですね。」

イ「例えば、大学と学科の選択、もしくは結婚、結婚する年齢や結婚する相手。両親がすごく主導権を握っていて・・・」

ヨ「その通りです」

イ「それに職場選択なども社会的な地位で要求されるから」

ヨ「そうですね」

イ「いつも、“あなたは将来、法関連の仕事をすればたくさんお金を稼げるけど、清掃業は全然稼げない”、“でも僕は掃除するのが好きなんだ、綺麗にしていく作業が好きなんだ”。でも周りの人間全てが、“稼げないのに何でやるんだ”と言う。そんな圧迫のせいで、自分の夢を諦めて、社会が圧迫する方の道に、他意的に流される人は多いですよね。」

ヨ「そうですね」

イ「そういう人に、何か良いアドバイスをするなら・・・」

ヨ「はぁ~(難しい・・・)」

タ「僕がするなら?」

イ「うん」

タ&ヨ「・・・・・・」

イ「だから僕が思うに、いつも雑誌や新聞に載っている他の芸能人の方のインタビューを読むと、皆さん口を揃えてこう言うんです。“自分がやりたいことをやって”。」

ヨ「そうですね」

イ「いつもそう言うんです。でもそれって決して簡単なことじゃ・・」

ヨ「決して簡単なことではないですよ。簡単ではないですけど、だけどそれが答えなんですよ。それが答えなんですが、答えを前にして、みんな怖いんですよ人は。32歳でバンドやったっていいじゃないですか。何で何か言われなきゃならないの。そうでしょ?」

イ「うん。」

ヨ「だから、
目の前に答えはあるけど、社会からの圧迫、一人の不安や恐怖、この会社で働きたくはないけど、ここを出たら、どうやって食べていけばっていう怖さ・・」

タ「そうそう。」

 

 

~♪Amazing~

 



イ「では、ここに僕が持ってきた童話があるんですけど、すごく面白い童話です。‘進路’に関する話なんですが、途中で二人に質問をしていきますね。」

タ「はい。」

イ「5人が森の中を歩いていました。でも道に迷ってしまいました。前が見えず、どこに進んでいるのかも分かりません。その時、Aさんが“私は左に行くよ、なぜか私の直感が左と言っている気がする。だから私は自分の直感を信じる!”と言って左に行きました。」



タ「お前(ヨンソク)みたい。(笑)」

イ「Bさんは、“私は右に行く。なぜなら右側(オルンチョク)という言葉自体が、正しい(オルタ)からきてるでしょ。だから右側は間違ってるはずがない。”と言って右に行きました。」

※右側=オルンチョク(오른 쪽) 正しい方=オルンチョク(옳은 쪽)

 

イ「Cさんは、“私は後ろに戻るよ。来た道を戻れば森から抜け出せるでしょ。もう歩いて来た道があるのに、何を無理して探すの。”と言って後ろに戻りました。

Dさんは、“いや、前に行かなきゃ。そもそも私たちがこの森に来た理由は何?新しい何かを発見するためでしょ。だから前に行かなきゃ。きっと何か見つかって絶対目標達成できるよ”と言って前に行きました。

Eさんは、“まったくバカな人達ね、ここにある高い木が見えないの?この木に登れば全て見渡せるでしょ、どこに進めばいいか分かるでしょ。”と言って、木に登り始めました。



さあ、この5人の中で、あなたはどの人に当てはまりますか?」

 

ヨ「僕はやっぱり、直感、触覚、聴覚、嗅覚みたいな感じを・・・僕はそういう方です。でも、もしそういう状況になったら、直感で木を登るのもそうだけど、何か方法を見つけると思う。こっちに行こうっていうよりは、こうやってみようっていう、何か方法を探すと思う。」



イ「ヨンソクは直感を信じてAを選ぶと?」

ヨ「例えば、葉っぱの動きで風向きを見て、風向きからしてこっちだ、、みたいな・・」

イ「分かりました。タクヤは?」



タ「あ~難しいですねw」



ヨ「左、右?後ろ?だから、直感?正しい方(右)?後ろ?木の上?それから・・」



タ「直進。」



ヨ「直進。」



タ「僕は、直進ではないかな。」



ヨ「直進ではないな、僕も。」



タ「直進してきて、こうやって迷ってるじゃないですか今。」



ヨ「そうそう。」

タ「直進でもないし・・・ww 後ろに行くのもちょっと違うかな。」

ヨ「そうだね」

タ「来た道を戻っても、せっかくここまで来たのに。」

イ「うん。」

タ「そうやって一個ずつ絞っていったら・・・ 直感、それか右。。あ、僕、オルバルダ(正しい)っていう言葉、好きなんですよ。」

ヨ「ホントー?w」

タ「‘オルンチョク(右側)’と‘オルバルダ(正しい)’ってマッチするから。」



ヨ「そういうの抜きで選ぶとしたら?
」


タ「そしたら、B(右)もしくは木に登る。」

イ「木に登る人ね。」



タ「はい、何か木に登る気がします。」



ヨ「でも木がすごく高いかもしれないよ。そしたら話は変わってくるよね。」



イ「それは気にしなくていいですよ。実はこれ答えがあるんです。選択したものによって、答えがそれぞれにあります。

(タクヤは)木?」

タ「あ、でも、、あ~~カンニングになるのかな?」



ヨ「何が?」



タ「あ、いや、ちょっと待って、、、木、木、木。」

イ「木?木にします?分かりました。さあ、では答えです。
実は、5人はみんな正解なんです。みんな正しい選択をしたんです。ただその人の性格によって違うだけなんです。」

タ「そうですね」

イ「Aさんは左、つまり直感を信じて行きましたよね。話の続きをすると、そのAさんはどんどん森の奥に進んで、本当に大変な目に遭いました。植物を食べて、動物と戦って。。でもその人は、強くなっていったんです。
‘生きていく中で苦労を経て、強化していくタイプ’ですね。

」

ヨ「おお!僕と似てる!完全に当たってるかも。」

イ「その後、正しい道を選ぶと言って右に行ったBさんは、町に出ることができました。でもその村はとても貧しい人が住んでいる村でした。それで、Bさんは村の人に教えていきました。人生とは何か、正しい道とは何か、正しく生きるためにはどんな道を行けばいいのか。Bさんは‘先生タイプ’ですね。」



タ「先生になるのか・・」

イ「それから、後ろに行くと言った人がいるじゃないですか。
来た道を戻ると言ったCさん。Cさんは、一度歩いた道をもう一度歩くことによって、より丈夫な道になり、幅も広がり、他の人が後から来ても道に迷わないように、道を作ってくれる人です。‘他人を配慮し、いつも自分より相手のことを先に考え、他人のために道を作ってあげるタイプ’です。

直進した人がいたでしょ?直進したDさんは、‘冒険家タイプ’です。普通の生活は送りたくないし、目の前に何が待っているんだろう、直進し続けたらどんな新しい世界を見ることができるんだろう、そういうタイプです。いつも冒険心を持って、いつも世の中を新しい角度から見る人です。



それから、木に登るEさんがいましたよね。Eさんは、‘いつも相談に乗ってあげるタイプ’です。」

ヨ「おお~~」

イ「他の人がどんな行動を取っているかを見て判断し、教えてあげる人です。“その先に落とし穴があるから行かないで、こっちを歩いて”って。そういう人です。」

タ「あ~~」



ヨ「(タクヤは)よく教えてくれるし・・」

イ「どうでした?」

ヨ&タ「当たってると思います。」



イ「では、自分と合ってた?」

ヨ&タ「はい。」

イ「タクヤは木に登ることを選んだけど、合ってる? タクヤは人の相談に乗ったり、正しい道を教えたりするタイプですか?」



タ「道を教えてあげるというよりは、とりあえず話は聞いてあげますね。」

 

 

~♪~

 



イ「最後にCROSS GENEのメンバーに質問します。今は芸能活動もして、歌や踊りもされていますが、これからの自分達の道についてはどのように考えていますか?」


タ&ヨ「あ~~・・」

タ「でも、まさに今、進路について悩んでいる最中なんです、僕達も。」



ヨ「そうなんです。まさに今」



タ「タイミング的に。」


ヨ「なので今日のテーマがぴったり当てはまると思ったのが、CROSS GENEが2012年にデビューして、今までやってきているんですが、まさに今の時期が、僕達も悩むべきですし、これからどんなスタイルで、とか。何でかというと、時代も変わるじゃないですか。
スマホが主流になったように、それに合わせて僕達も何か変化が必要だと思いますし、今まさに悩みの・・進路の・・・道・・に立たされている状況だと思います。」

イ「その悩みがちゃんと解決できたらいいですね。」

 

 

~♪~

 

イ「そろそろ終わりにしようと思います。今日もCROSS GENEのメンバーと一緒に、楽しく有意義に‘進路’についの話をしてみました。タクヤさん、ヨンソクさん、今日はいかがでしたか?」



タ「本当にたくさんのことを学べたような気がします(笑)
この短い時間の間に。」

イ「ええ。(笑)」

タ「僕達も、多くのことを考えるようになったし、先週は友情についての話をして、今回は進路についての話をして。話をしながら楽しかったですし、すごく有意義な時間だったと思います。」

ヨ「僕は、前回もそうですし今回もそうですけど、タクヤヒョンと軽い気持ちで遊びに来たんですよwww すごく気楽な感じで“今日は何話そうか~”ってwww」



タ「ヒョン久しぶりだね~って感じでww」



ヨ「なのに、いざ来てみて今日のテーマを知るじゃないですか。その時ちょっと・・・ あ~~・・って感じになってww」



タ「静かにメンブン(メンタル崩壊)wwww」



ヨ「うんメンブンwww静かにメンブン来たけどwww でもホントこんな有意義な時間を通じて、前回も友達とまた連絡を取って、友情の再確認ができたし、今回も進路について・・・」



タ「今回は後輩に連絡して進路についてwww」

ヨ「今回はまた、僕は家族ともう一度話してみたいです。何でかと言うと、学生時代に戻ったように・・」

イ「そうですね、いい考えですよ。」



ヨ「はい、学生時代の時の・・ 中学生、高校生の時に戻ったように両親と思い出話をしたいです。」




タ「うん、そうだね。」

イ「ええ、是非そうして頂けたらと思います。」

ヨ「はい。」

イ「それでは、CROSS GENEの皆さん、遊びに来て下さって本当にありがとうございました。」

タ&ヨ「ありがとうございました」

イ「次回また呼んでも来て下さいますよね?」



ヨ「次回はまずテーマを先に教えて頂けたら」

(笑)(笑)(笑)

タ「心の準備をして来ますからwww」



ヨ「はいwwテーマを先に教えて頂けたら」

タ「次はもう少し軽いテーマでwww」

イ「はい、今日はここまでです。来て下さってありがとうございました。」



ヨ「ありがとうございました~」

 

 

~♪~

 

イ「皆さん、楽しかったですか?耳が痛くなっていないのでしたら、来週も聴いて下さい。イテウォンFMでした。」

 

 

 

 

 

 

 

 

*:・゜。*:・゜*:・゜。*:・゜。*:・゜。*:・゜。*:・゜。*:・゜。*:・゜。*:・゜。*

 

今回は進路についてのテーマでしたが、

タクヤくんとヨンソクくんがどうやってCROSS GENEになったか等の話も聞けて楽しかったです。

メディアなどのインタビューには載っていたりもしましたが

本人達の口からは初めて?聞いた話もあったので、興味深かったです。

 

厳格な父の元に育ち、反対されながらも音楽の道を進んだヨンソクくん。

何となく雰囲気で芸能人になったタクヤくん。←

 

皆それぞれですがww

 

でも全ては、そういう流れになっていたのだと、

CROSS GENEになる運命だったのだと、

思わずにはいられません。

 

様々な道をそれぞれに歩んできて、

今ここにCROSS GENEの6人が集まっているのは

奇跡であり、また、必然でもあり。

 

 

そんな彼らに出会えた私達も、

奇跡であり、必然だったのかもしれませんね^^。

 

 

CROSS GENEに出会えて感謝☆