アジア中の女性を虜にするTakuyaくんが、女装男子に恋をしちゃった!?
あれこれ目移りしてしまうほど、世の中にあふれるイケメンたち。その中でも、特にサイゾーウーマン一押しのイケメンたちをファイリング♪ もう、インタビューで見せてくれるそのスマイルにメロメロになっちゃう~!!
「美少年のような女の子」と、「美少女のような男の子」が恋をするという、胸キュン必至の設定が話題を呼んでいる映画『愛を歌うより俺に溺れろ!』が、8月25日から公開となります! 今回、インタビューに応じてくれたのは、主人公の男の子に恋をする鬼龍院留衣役として本作に出演しているTakuyaくん。彼は今年6月にデビューした、韓国発のアジアグローバルユニット「CROSS GENE」のリーダーも務め、今、アジア全土が大注目している存在なんです! そんなTakuyaくんに、映画の魅力やデビューに至るまでの修業の日々について聞いてきました。
――今回初めての映画のお仕事ですが、『愛を歌うより俺に溺れろ!』はどんな作品?
漫画が原作なんですが、「女の子みたいな男の子」白石秋羅が、「男の子みたいな女の子」桜坂水樹を好きになるという、普通ではあり得ない設定がすごく面白い作品です。
僕の役である鬼龍院留衣は、カラム君(K‐POPグループ「大国男児」メンバー)が演じる白石秋羅を一途に愛する男の子。
原作では、ちょっと不良っぽいところのあるキャラクターなので、初めて金髪に挑戦してみました。
実は一度やってみたかったこともあり、とても気に入っていたんです。
その外見と秋羅に対する愛の強さのギャップを、面白く見せられればいいなと思ってのぞみました。
――男の子が男の子を好きになっちゃう感覚はわかる?
僕自身はこれまでまったくそういう経験はないです(笑)。
でも、カラム君の女装した姿が本当に可愛くて、こんなに可愛かったら好きになっちゃうかも!? とは思いました。
映画の中では、留衣がアキラのことを好きで好きでたまらないって感じが見せ所なので、カラム君のことを好きになろうと意識して、撮影の合間もできるだけ近くで一緒にいるようにして。
僕は今韓国にいるので、韓国語がちょっと話せるし、大国男児の歌も知っているので、たくさん話しかけてやりとりしているうちに、とても仲良くなれましたね。
カラム君も、日本語が上手だし、話し方も丁寧ですごくいい子なんです。
――映画の見どころは?
秋羅と水樹の恋の行方はどうなるんだろう!?」という展開からは、目が離せないですね。
そこに、留衣やほかのメンバーがいろいろと絡んできて、面白くなっていきます。
あと学園モノ+バンドモノ+女装・男装ということで、衣装がとても凝っているので注目してみてください。
僕は、187センチと背が高いので、着ぐるみも特注のオーダーメイド。
初めてコスプレにも挑戦しましたが、楽しくってはじけちゃいました(笑)。
留衣はとにかく、秋羅の近くにまとわりついてはしゃぎまくっているので、きっと大人の女性から見たら、
子犬みたいな可愛さがあると思います。
――Takuyaくんは6月に、韓国・中国・日本の3カ国の男性で結成されたユニット「CROSS GENE」としてもデビューしましたよね。数年前から韓国に渡って勉強をしていたと聞いていますが。
2年くらい前に韓国に渡り、デビューのために修業を積んでいたんです。
ちょうどその前くらいから韓国ブームが盛り上がっていて、向こうの芸能シーンを意識することも多かったですし、
自分を鍛えるためと思って行きました。
歌も踊りもクオリティが高い韓国アーティストを前にして、「負けたくない、やるしかない」という気持ちで
日々過ごしていましたね。
僕は元々、ちょっと内向的なところがあるんですが、ずいぶんと強くなったと思います。
――「CROSS GENE」のリーダーとして、とてもたのもしいですね。
でも、最初は韓国語がしゃべれなかったので、一から学ぶのは大変でした。
あと、カルチャーショックだったのがトイレ(笑)。韓国のトイレは紙を流さないんですよ。
事前に聞いてはいたけど、最初に個室の中に積み上げられた紙を見て呆然としました。もう慣れましたけどね。
韓国は芸能界だけじゃなく、街全体が活気があってみんな元気です。ここで精一杯頑張っていこうと思います!
――では日本のファンにメッセージを!
「CROSS GENE」は、アジアに向けてデビューしたグループです。やるからには、トップを目指したいと思っています。
歌にダンスにドラマに映画、みなさんがびっくりするようなことをやっていく予定なので、どうか見ていてください!
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