[行くべきじゃなかったか](ノンバーバル初級 10/30) | 中野区非公認ヒーローサンガイア!!
最近音声付きの滑舌の矯正テキストを買いました

自分の声に毎回絶望しながら、「あれ?これでよくなったのかな」

なんて作業が夜の定番になりつつあります

おかげでアニメが消化できません・・・・あ、それは良いことか

しかし声の違和感はなかなか慣れないものですね、将史です


今日はノンバーバル初級のレッスンを池袋D-Cubeにて午前中に行ってきました。


タイトル通り

「行くべきじゃなかったか」・・・というのが今日の感想です

今日はどうも体が動き出せない日で、

それが最後の方までなぜかが分からなかった。

元から胸や肩胛骨あたりの骨が固いと言われているのですが、

何を言われてもなにも動き出せないからだに気づく

夜勤明けであることは先週と同じ条件で、むしろ先週と比べ筋肉痛も取れたので

体調はとてもいいハズだったのですが・・・・。



そのままその日は何もできないまま終わるのかと思っていたものの、

最後にやった事がなぜかを気づかせてくれた。


それは「二人ひと組で音楽を一度聞き、それぞれその音楽にテーマを付ける、

そのテーマにふさわしい動きを即興でする」というもの。

ただし自分で作ったテーマは組んだ相手にやってもらうので、

自分で前もって構成することはできません。


今日参加のたっつーからもらったテーマは「勇者」でした

勇者が仲間に勇気をもらって最後に立ち向かっていく・・・的な筋書きです。

僕はただひたすら仲間が欠けて行って最後に一人になって立ち向かっていくENDのつもりで

構成しました・・・が、あれでよかったのかなあ。

とても心寂しい気持ちになったおかげで、

ふとなぜ今日気持ちが動き出さないのかが分かりました。


それは職場のことでした。上司に怒られたわけでもなくその利用者様のこと。

その仕事は週に四日間老人ホームでの夜勤の泊まり込みが仕事なのですが、

ご利用者様の方たちの体が少し不自由になったことを訴えたりしたことが

立て続けてきたことが気落ちしていた原因・・・・のようです

高齢な方がいらっしゃる老人ホームなので、

そう遠くない将来亡くなられるのは間違いないことなのですが、


いつも元気だった方が少しずつ歩行器や車椅子に移行していくこと、

会話が成り立たないほど記憶がなくなっていくことなど、

いつもはただ当たり前のことだと納得していたことた無性に胸に引っかかったのです。

それは同じ人なのに違う人に見えたり違う風景にすら見えてくるとても恐ろしいことなんだと


多分寝不足のせいなのだろうか、今の自分は神経がおかしいのだ行くんじゃなかった

人前で泣くとは思わなかった