前回お伝えしたとおり、私は腰痛になってしまった。
8日は祝日だったので、いつもの病院はお休み
だったので当番医に行った。
運動会があったためか、天気がよくなかったせいか
患者さんがたくさんいた。お昼前に受付して、結局
終わったのが3時。これまたついていない。
やっと回って来た私の診察。
ほっとしながらいすに座ったが、その後私の
悪夢が始まった。泣きたくなるような悪夢。
まず、看護師が私の症状を聞きながらパソコン
のカルテに入力していたが、打ちながらなので
何度も何度も聞きなおしながら入力。
「持ったのは、何?」「、、、工具箱です、、、」
「以前にも?」「工具箱はときどき持ちます」
「はぁ?そうじゃなくて、腰!!」「あっ、ないです」
「そう」、、、なんでこんなことで私怒られなくちゃ
いけないの?どきどきの私はすでに泣きたくなった。
医師がきて、症状を話しながら「どうして腰が痛く
なったかわかる?これだよ、これ。これが原因」
といって、私のおなかをつかんだ。「えっ」ようするに
私が太っていて腹筋がないことが腰痛の原因
といっていた。
太っていることを笑い飛ばしながら話をしていた。
私は、笑うしかなかった。しかし、そんなときに笑うしか
なかった自分も情けない。
一応、私だって女性なのに、、、
世間の素敵な女性にはかなわないけど、
一応私だって、、、女なんだよ、、、
なのに、おなかをつかんで「ここがいけない」
って言ったり、太っているってことを笑いとばす
なんて、ひどすぎる。でも、治療してもらわないと
と思って、何もいえなかった自分にも腹が立つ。
冷静になって考えてみると、腹が立って腹が立って
これがいわゆるドクハラかしら?