日曜日にマノアと冠着登山をしたが、帰ってきてから
マノアのまぶたに草の“バカ”がついてしまった。
なかなか取ろうとしても取れず、マノアもじっとしていてくれない、、、
しばらくしたら取れるだろうと思い、そのままにしておいた。
月曜日はとまりの勤務だったので、火曜日にマノアをみると
まぶたについていた“バカ”が大きくなっているような気がする。
「なんじゃこれ~?気持ち悪い~!」とこれまた取ろうとしても
取れない。ちぎるように取ってみると、赤黒い液体がでてきた。
なんだかわからないけど、一大事だ!ということで、即病院へ行った。
待合室の壁に「マダニにご注意!」とポスターがあった。
「あっ!もしかしてこれってマダニだったのかも?」
「ということは、むりやり取ろうとしたり、ましてやちぎるようにしたなんて
最悪のことをしてしまったのでは、、、」
先生は「ハイ、マダニです。取ろうとしてはいけません。」と、ピンセットで
残ったマダニを取ってくれた。薬を後頭部に塗ってもらい、まぶたに薬を
つけてもらいかえることに、、、
マダニについては、勉強もしたし、やってはいけないこともわかっていたはず
なのに、とても恥ずかしい失態。
マノアごめんね。そんな中、マノアが元気いっぱいだったことに救われた。
その後、マノアのまぶたにつくマダニを思い出すたびに、私の体に鳥肌がたって
いる。今でも思い出すたびに鳥肌がたってしまう。私が一番にがてなぶつぶつ系。
しばらくはこれに悩まされそうだ。