プライベートで行くジャカルタ!⑥香港〜台北CX470便ビジネスクラス搭乗記 | imaginbraker2のブログ

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さて、セブパシフィック150便でクラークから香港に到着し、荷物を受け取りそのままエレベーターで出発ロビーに上がります。

キャセイのカウンターにやって来ました。
実は前日にキャセイに電話して、昼前の便から夕方の便に変更してありました。
乗りたかった17時40分発の470便はweb上では満席となっていたので、とりあえずキャンセル待ち入れて、保険でやむなく1便前の便に変更しようとしたら、まさかの電話きってすぐに470便の予約確定の&1Aでの指定完了のメールが届きました。
そうして作った時間でちょっと買いたい物があったので、中国の深センに行くつもりでした。
とりあえずは先にチェックインして大きな荷物を預けて身軽になるつもりでしたが・・・。
チェックインカウンターで取引先の担当者とまさかの遭遇(笑)
しかも翌日の午後から打ち合わせの予定が入っており、『ついでですからラウンジで打ち合わせ済ませちゃいましょう』と言われて断り切れず・・・。
そのまま出国しラウンジへ・・・。
保安検査場の係官がチケット見て驚いてましたよ。
だって、8時間近く先の便のチケットなんだもん(笑)
出国審査後からはTHE Wingに入り打ち合わせ。
・・・1時間弱で終了。
相手はお昼前の関空行きに乗って行ってしまい、こちらはまだ出発まで6時間近くあったので、ラウンジでのんびり暇を持て余す事に。

とりあえずお昼で小腹が空いたのでヌードルバーでワンタン麺と焼売を食べ・・・。
何度か喫煙所とラウンジを往復してました。

途中沖止めの見慣れない飛行機が・・・。
よく見るとドイツの政府専用機のA340でした。
誰がメインで乗って来たかはわかりませんが、多分メルケルさん辺りでしょうか?
後は2日目に乗る筈だったA350を見たりと何とか時間を潰し・・・。

ようやく搭乗時間が近付き、ゲートに向かいますが、既に優先・通常共に長蛇の列でした。

それもその筈で、470便の機材はB777-300。
ジャカルタから香港まで乗ったのも777-300でしたが、あちらは長距離用の通称77Wと呼ばれる300ER。
こちらは短中距離用のノーマルの300型機。
キャセイで最大のキャパの400名弱を誇る詰め込み仕様の機材です。
そして本日は満席。
ゲート前が混雑するのは当たり前です(笑)

機内に入り、席に着くとウェルカムドリンクのサービス。
月が変わったので、オリジナルドリンクがキャセイデイライトからオリエンタルブリーズに変わってました。

この旅行で乗ったキャセイの3便は全て独立型のフルフラットシートでしたが、この便は短距離機材なのでニューリージョナルと呼ばれる2人掛けのリクライニングシートです。
まあ、台北までたかが1時間半程なので十分ですが。

ウェルカムドリンクを飲みつつエコノミーの搭乗が終わるのを待ちます。
結局搭乗に時間が掛かり、10分程遅れてゲートを離れます。

時間的に出発のラッシュらしく、旅客・貨物共に離陸待ちの長い列になってました。

かなり待たされて香港を離陸。
上昇中眼下には香港中心部の夜景と、旧香港空港跡地がよく見えました。

飛行時間は離陸後1時間あるかないかでしたが、機内食はワンプレートですが、ちゃんと温かい食事が出されます。
この日のメニューは白身魚のソテーか豚の生姜焼きでしたので、生姜焼きをチョイスしました。
この後食後のコーヒーまでしっかりサービスされ、飲み終わったタイミングでベルトサイン点灯で本格的に降下を開始しました。

高度が下がってきて、台北市内の灯りが眼下に見えました。

定刻より30分程遅れて台北の桃園国際空港に到着しました。

ちなみに台北までの座席です。
2時間未満の短距離フライトではむしろこちらの方が快適でした(笑)