このモデルは1990年代後半に発売されて以降
人気モデルとなっているらしい。
人気者はマネをされる。
これは宿命であろう。
それなりに歴史なり知名度なりがある
タグホイヤー、ボーム&メルシェ、ハミルトン etc…
メーカーまで酷似したデザインを発表している。
今風にリスペクトやオマージュと言った方がよいかもしれない。
とにかく
この時計に似たデザインはあふれている。
実はこの時計
数年前にマイナーチェンジをしている。
白黒パンダ文字盤がディスコンになった時だ。
そして現行がコチラ IW371446
どうだろう・・・
パッと見では同じように見えるが
何かが違う。
ではデザインの変更点は何か・・・
・ラグの長さ
・数字の書体
・数字の配置
そう一番大きな変更は数字の配置が変わっていることだ。
旧型は、普通の均等配置で数字が振ってある。
他メーカーのデザインも均等配置である。
これは一つの完成形であろう・・・
現行は、上下に配置を歪ませてある。
まるで文字盤が湾曲して腕に巻きついているようだ。
空いたスペースのおかげか
高級感や落ち着きも増しているように感じる。
すでに完成されたデザインにメスを入れた・・・
これはすごいですよね?
普通は、手を加えてダメになるパターンですよ。
蛇に足書いちゃう感じですよ。
しかし、
これで他メーカーの似たデザインとは
一線を画した訳です。
何を言ってるのか わからねーと思うが
俺も何を書きたいのかわからない のでこの辺で・・・
まのの独り言でした。
※注:他メーカーがマネしている云々は、まのの妄想です。





