手と手 | 札幌のイタリアンレストラン Mano e Mano のブログ

手と手

シェフは北イタリアで修行中に、いつか店を持つならば名前は「Mano e Mano(手と手)」と決めていたそうです。ふるさと北海道で夫婦で開いた店は今年で22周年目、たくさんの手と手をつなげてくれました。


修行の地・伊マントヴァの1つ星レストラン 小さなホテルも併設されていました。



マーノ・エ・マーノは平成29年5月25日をもちまして、西18丁目での営業を終える決断をいたしました。
こう決めるまで、数ヶ月悩みに悩みました。マーノを愛して下さった皆さまのお顔を思い浮かべて涙する日々が続きました。けれど、これは決して悲しい別れではありません。つないだ手と手は決して離れないと信じております。
店のオーブンの火を落とすまで、皆さんに心を込めてお料理を提供いたします。残りわずかになりましたが、ご来店を心よりお待ちいたしております。