So you’ve got to know there must be love. | 札幌のイタリアンレストラン Mano e Mano のブログ

So you’ve got to know there must be love.

先日、甥が長くおつきあいしていたお嬢さんと入籍しました。私の義兄である彼の父の喪が明けるのを待ってのことでした。

甥は姉が21歳、私が19歳の時に生まれた両家の初孫で、そりゃそりゃ可愛がられて育ちました。すぐ泣きべそをかく男の子だったのですが個性を大切にする教育方針の中学校に進学したのが幸いして、しっかり自分の世界をもつ男性に成長しました。今ではデザインから製造まで全てひとりでこなすビスポークの靴職人です。


紳士にも

淑女にも

自宅アトリエで製作しておりまして、Hanakoの吉祥寺特集にも載ったことがあります。

人生は森に落葉が積もっていくようなものだと思います。新しい家庭を築いていくふたりだって、楽しいことも辛いことも全てかれらの土となり養分になります。どうかかれらの森がふかふかの素敵な森になりますように。そしてそこにはやっぱり愛がなくちゃね。
               吉田 




今週のランチを2種
上 パンチェッタのカルボナーラビスマルク風
下 黒豚ローストのワンプレートランチ