旬を思う | 札幌のイタリアンレストラン Mano e Mano のブログ

旬を思う

この週末は札幌ドームで嵐のライブがありますから、札幌の街中スーツケースをコロコロさせた女性で溢れています。ジャニコンがあると市内のホテルは満室です。もちろん飛行機だって。道内のみならず日本全国から人々を集める5人組の経済効果は馬鹿にできません。

さて、レストランで日々働いていると自然と旬の食材ばかり扱うようになります。じゃがいもはそれこそ年中ある食材の代表ですが、やっぱり秋に採れたフレッシュなものを楽しむのが一番だと思います。
今日はその旬の北あかりを使ってシェフがニョッキを仕込みました。じゃがいもを皮つきのまま丸ごとオーブンに入れ、火が通ったら熱々のうちにマッシャーにかけ粉と混ぜて成型します。熱々のうちに仕上げるのがコツなので、イタリアでは大勢で分担して一気に作るのだとか。

北あかりのニョッキ ゴルゴンゾーラクリームソース ¥1,500
隠し味はなんとウオッカ!


北あかりのニョッキラグーソースオーブン焼き ¥1,200
シェフのニョッキは絶品です。未体験の方は是非!


洋梨赤ワイン煮のタルト ¥420(1p)


トリッパ仕込み中です。ピリ辛のトリッパはおすすめメニューのひとつです。モツが苦手の方でも美味しく召し上がっていただけます。