食べ物の産地が気になりますか?
マーノ・エ・マーノは北海道札幌のイタリアレストランです。当たり前だと思いますが、お店で提供するお料理はシェフが全て手作りしております。

先週からワンプレートランチはローストビーフにジェノベーゼソースを添えて提供しております。
この一皿に、サラダ、パスタ、肉料理+添え物の野菜(ガロニといいます)、フォカッチャが盛り込まれており、マーノの魅力が凝縮されています。
この一皿で輸入の食材はオリーブオイルとパルミジャーノチーズだけです。あとは全て道産または国産食材です。
フードマイレイジという単語をよく耳にするようになりましたね。私は30年前に初めて知り、これを意識しながら暮らしてきました。まだモータードライブが発達していないころ、人間は基本的に自分の足でまわれる範囲の食べ物しか手に入れられなかったはずです。でもそれが最もシンプルにからだにフィットする物だったはずです。いわゆる地産地消。
地球の裏側から届く鶏肉のほうが、地元北海道で生産者が手塩にかけて育てた肉より安いですね。不思議です。きっと色々なカラクリがあるのでしょう。
安い原材料を使えば、レストランとしての利益は上がります。しかし、自分が食べたくないものをお客様に提供する気は毛頭ありません。どんな珍しい物でも世界中から手に入れることのできる世の中だからこそ、道産国産にこだわるレストランでありたいです。
ホール担当 吉田

先週からワンプレートランチはローストビーフにジェノベーゼソースを添えて提供しております。
この一皿に、サラダ、パスタ、肉料理+添え物の野菜(ガロニといいます)、フォカッチャが盛り込まれており、マーノの魅力が凝縮されています。
この一皿で輸入の食材はオリーブオイルとパルミジャーノチーズだけです。あとは全て道産または国産食材です。
フードマイレイジという単語をよく耳にするようになりましたね。私は30年前に初めて知り、これを意識しながら暮らしてきました。まだモータードライブが発達していないころ、人間は基本的に自分の足でまわれる範囲の食べ物しか手に入れられなかったはずです。でもそれが最もシンプルにからだにフィットする物だったはずです。いわゆる地産地消。
地球の裏側から届く鶏肉のほうが、地元北海道で生産者が手塩にかけて育てた肉より安いですね。不思議です。きっと色々なカラクリがあるのでしょう。
安い原材料を使えば、レストランとしての利益は上がります。しかし、自分が食べたくないものをお客様に提供する気は毛頭ありません。どんな珍しい物でも世界中から手に入れることのできる世の中だからこそ、道産国産にこだわるレストランでありたいです。
ホール担当 吉田