
様似の母でさえ、10年ぶりで食べたという自然のセリ。
私が幼少の頃、セリは田んぼのわきの用水路などにも自生していたし、沢水の緩やかなところでもあったものです。
ところが、いまや色々な事が理由で、身近にセリなど見かける事もないのです。
セリはクレソンとおなじで、きれいな水のところでしか育たないし子供心になんて繊細な植物だと思っていたものです。
そんなセリを、伯父が熊が現れてもおかしくない山の奥の沢水が流れる秘密の場所から採って来てくれたらしいのです。
母から送られてきた希少なセリは今日ご来店のお客様にはおすそ分けしました、、、醤油味ですが(^人^)
春の恵みに感謝します。
おじさんありがとうね!