ドラマで考察!男を悦ばせる女とは? | パープルさんと愉快なガイドたちの多次元トラベル

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こんにちは。

mano-colorsの渡辺まのです。



最近関東地方では、昨年ヒットしたドラマ

『昼顔』が再放送しています。


昨年の放送時も、その底なし沼に落ちていく様を

夢中になって見ていたのですが、

途中であることに気づきました。


このドラマ、めちゃめちゃ

男心の本質を突きまくってる!!


まず、人物相関図はこちら。



あ、因みに不倫関係であるということは特に関係ありません。

私が、『おおー!』と思ったのは、夫である北野先生が妻ののりこさんに

別れてくれと言いに行った時の会話があまりにも秀逸だったからです。



会話の内容はザックリ言うと、大体こんな感じでした。


妻 『あんな特別可愛いわけでもなく、才能が

あるわけでもない女のどこがいいのよ?』


夫 『彼女といると自信が湧いてくる。

僕を必要としてくれて、話を聴いてくれる。

だから無限の力が出てくるんだ。


この後妻は『はぁ?何それ?』みたいな捨て台詞を吐くのですが…。



でもこれ、心理学的にはそりゃそうだ!な話なんです。


男は基本的に尊敬されたい生き物です。

だから、いつも要所要所で彼のプライドを傷つけ続けてきたのりこさんと、

専門的なことは何も分からないけど『へえ、そうなんだね!』と

ニコニコしながら話を聴いてくれるさわさんでは、

己の自尊心がムクムク育つ会話をしくれるさわさんの方が、


『俺って必要とされてる!彼女のために頑張るぞ!』


という気持ちになるわけです。



特にのりこさんのような仕事のバリバリできる女性からしたら、

『何を生ぬるいことを言ってんのよ!』

と思うかもしれません。

実際ドラマの中でものりこさんは、

『要するに私の方が仕事できるからイヤなんでしょ』

的なことを言っていました。



よく、男性を立てる女性はイイ女と言いますが、

日常の些細な会話の中の『すごいね!』の積み重ねは

とっても大切なのです。


この『すごいね!』を使いこなせると、

異性の友人や、仕事関係の人とも良好な関係が築けますよ。

ポイントとしては、ニッコリ笑顔で言うこと!



因みに、『異性と話をするときのツボ講座~恋愛編~』では、

このドラマのワンシーンを例にあげて、

私が1人で3役実演しながら解説しています。笑








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