ダイエットの成功も、
美肌になることも、
冷え性を改善することも、
便秘を改善することも、
むくみをなくすことも、
体臭や口臭をなくすことも、
多汗も、薄毛も、
ぜーんぶ、「腸の状態」がキーになっているんですね。
なので簡単に言うと、
腸を整えて、鍛えていけば
これらの悩みは改善できるんですね。
私は普段、プログラムを取り組んでくださっている方の
【腸】のことを考えているんですが、
体質によって、
消化しやすいものや、消化しにくいもの、
長年便秘に悩まされている人、
冷え性の人、
太ったり、痩せたりを繰り返してる人、
それぞれ腸の状態って違います。
人間の腸って大脳に匹敵するほどの数の
神経細胞があるって聞いたことありますか?
人間の身体は、脳よりも先に腸からできたからだとも言われていますよね。
腸って賢いんですよ。
脳は食べたものが安全かって判断できないけど、
腸にはそれができるんですね。
食中毒菌が混入した食べ物でも、
脳は「食べていいよ」と判断するけど、
腸は菌が入ると即行で拒絶反応を起こしますよね。
すぐ吐き出したり、下痢したりして、
なるべく素早く体外に出して中毒にさせないように反応を起こします。
なので、「カラダによくないとわかっているのに」とか
「これ以上食べたら食べ過ぎで苦しいってわかってるのに」と
ついつい食べちゃうっていうのは、
腸ではなく、脳が指令を出していると言われていますね。
じゃあなんで、脳はそんな良くないとわかっているのに、
食べたいっていう指令を出すのかって言うと、
食事した後で満腹なのに、ついつい甘いものが食べたくなったりしますよね。
実はこれには根拠があるのです。
甘いデザートを食べることによって、
セロトニンと呼ばれる、通称「幸せホルモン」の分泌が促進され、
幸福感や満足度を高める働きがあるんです。
腸は「もうお腹がいっぱい」だとしても、
脳は、甘いものを食べると、
あの「幸せホルモン」が出るから、
またあの幸福感や満足度が高まると
わかっているから、
欲しくなるんですよね。
そうまるで中毒です
そしてまた腸は身体にストレスを受けたときにも、
不安を打ち消すためにセロトニンを分泌します。
そのときセロトニンが急激に増えると腸が不規則な収縮を繰り返し、
動きが活発になり、
男性は下痢、女性は便秘になったりするんですが、
これはセロトニンが腸を守ろうとしてる防御反応の証なんです。
なので、ストレスをなるべく少なくする生活を心がけることは
すごく大切なんですが、
完全にストレスなしで暮らすことって
なかなか難しいですよね。
なので食べ物からも腸を回復させることも重要なんです。
腸を回復させる方法はたくさんあり、
それぞれの体質や、現在の状態によって
いろいろとありますが、
そのひとつに
「活性酸素」を消す「抗酸化力」のある
食品を積極的に摂る
ということがあります。
抗酸化力のある食品はすべて植物性の食品なんですが、
その抗酸化力を最大限に活かせる食べ方を、
次回書いていきますね
アーユルヴェーダ式
【デトックス&ダイエット プログラム】
にご興味のある方へ詳細を送ります。
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