便秘を気にされてる女性って多いと思うんですね。
アーユルヴェーダでは、
便の調子で、
カラダの状態や、健康のバロメーターにしたりするくらい、
便を重視してるんですよ
ただ毎日出てればいいって言うことでもなく、
便の形や、頻度、臭い、などを
チェックすることも大事なんですね。
ダイエットをし始めると、
今までと食生活が変わるので、
便が出やすくなったり、また出にくくなったりすることがありますよね。
ここをよく見ておくって重要で、
何を食べたら、そうなるのか自分には何があっているのかを知る指標になります。
健康的な理想の便は、
バナナ型で、色は全体的に薄め、臭いはなく、水に浮く
食べたものが完全に消化された残りカスなので、
とても軽い。
そして朝一番にスルッと出るものとされています。
逆に、毎日出ていても、以下のタイプの便は
広い意味で便秘と定義されています。
あなたの便は当てはまりますか?
コロコロタイプ
かたくて水分の少ない便。「便秘」のイメージにもっとも近くて、出るときにも、うーんと力む必要がある感じ。
かたくてコロコロして、黒っぽく、乾いている便。
アーユルヴェーダでは、「クルラ」と呼ばれるうんち。
まったくでない人もこのタイプ
ゆるゆるタイプ
やわらかくて、形が崩れているような便。
いわゆる軟便。少し油っぽいことも。
基本的には水っぽく、熱を持っています。
出るときに勢いがあって、おしりにヒリヒリした痛みを伴うことも。色は薄く、黄色っぽい。
アーユルヴェーダでは「ムリドゥ」と呼ばれるうんち。
ねっとりタイプ
油っぽくねっとりと重い便。かたさは中ぐらいですが、全体的にベタついていて粘り気あり。
お尻を拭いたとき紙についてしまうような便。
色は濃い茶色。吸収されなかった栄養がそのまま出てしまってる未消化な便で臭いが強め。
アーユルヴェーダでは「マディア」と呼ばれるうんち。
これらは、全部ある意味便秘で、
ちゃんと食べたものが消化吸収されていない便なんですね
きちんと消化され、アーマと呼ばれる(未消化物・毒素)を浄化するためには、
・消化に良い、できたての、適度な脂を含む食事をする(揚げ物は❌)
・落ち着いて、座って食べる
・非常に冷たいものを食べたり、飲んだりしない
・完全に空腹になってから食事をする。
・昼食を1日の中心にする(朝食・夕食は少し少なめにする)
・夕食は昼食よりも軽く、できるだけ早めの時間に済ませる
・よく噛んで20〜30分位で食事を終わらせる
・満腹の3/4程度で止める
・牛肉・豚肉・脂の乗った魚・チーズ・ヨーグルト・こってりした甘いデザートなどの食べ物は控えるようにする
・週に1〜2度、定期的に夕食を流動食か液状色にする
・食欲があまりないときは、軽食にする
・食事をしながら、お白湯を一杯飲む
・料理にショウガ、黒コショウ、クミン、フェンネルなどのスパイスを使う
・食間にも白湯を飲む。(合計で1日800ml程度)
・朝起きて、カップ一杯の白湯に、レモン汁数滴と塩を2つまみ入れたものを飲む
このようなことを、
取り入れられる範囲でやってみるのがオススメ
次回は便のタイプ別、
便秘解消のオススメの運動などを
書いていきます
アーユルヴェーダ式
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