10数年前に、インドから
ヴァイディア(アーユルヴェーダの医師)が
来日されたとき、
「日本はなんてカパが多い国なんだ」
って言ってたそうなんですね。
で、なんでカパ(水のエネルギー)が多いのか
わかったのかというと、
カパを減らすようなヴァータ(風のエネルギー)の雑草が
あちこちに生えているのを見たから
なんですって。
植物はその地域におけるバランスを整えるものが
生えてくると言われていて、
自然は調和をとるために働くものなんですよね。
だから、元々その地域でできる
野菜や果物は、
その地域の人に合っている
って言われているんですね。
納得ですよね
先日書いたオカサトミヤが、
まさにそのことだと思います。
北のほうに行けば、
体を冷やさないような野菜や果物が採れるし、
南のほうに行けば、
体を冷やす野菜や果物が採れますよね。
自然に目を向けると、
本やネットで調べなくても
そこからわかることは多いはずなんですよね。
私のその感覚は眠ってしまってるようですが、、、

