思考をいつも忙しく働かせ続けて


アレコレ悩んだり、


何度となく同じことを心配したり、


不安になったりするけれど、


その土台となる身体と心を


無視してる人が多いよね。









身体と脳と腸が整うと、


五感がキチンと働くようになり


直感力(第六感)も使えるようになりますよ。








最近の科学的研究では、


多くの神経伝達物質やホルモンが、


腸内でつくられていることがわかっています。









とくに、自律神経を安定させ、


生体リズムや感情的な情報をコントロールしてくれる


セロトニンなどは、脳の約10倍もつくられています。


そうしてできた神経伝達物質やホルモンが


腸から血流を介して脳の方へ作用する


という結果もでているそうです。








思考パターンは、


腸内の状態(腸内の神経伝達物質)で変わってくるということ。








簡潔に言うと、


「思考グルグルで悩むことをやめたい」や、


「ネガティブなことばかり考えるパターンを変えたい」


など、


思考を変えたいなら、


食事や生活習慣を変えてみること


大切だということです。









これね、やってみるとわかると思うんですけど、


ホントに食べ物によって、


思考パターンが変わるんですよ。









昔、友達が


「イライラするのが嫌だから、1ヶ月間肉を食べるのをやめてみる!」


って言って、チャレンジしたことがあったんですね。


私がまだアーユルヴェーダの仕事をする前のことで、


「そんなんで変わるのかな?」


と思ってたら、


友達は「明らかに穏やかになり、体が軽くなった」


って言ってて、


確かに、今までのガツガツさがなくなってたんですよ。
(なんて言うのかな?ものすごくアグレッシブだったんですよ、それが穏やかになってたの)




今なら、そのワケもよくわかるんですけどねニヒヒ







人の身体の細胞は、1年もすればスッカリ新しく入れ替わっているので、


思考パターンを変えることだって、


本当はできるんですよね。