【双子座の新月】


昨日、新しいスタートを切ると書きましたが、


早速、ブログのタイトルなど色々と変えてみました。


新しいことを始めるときは、


いつも清々しい気分♬








これからの発信は、


アーユルヴェーダ的な生活の智慧で、


カラダとココロを本当の自分に戻し、


意識の使い方で、


簡単に望みを叶える体質になって、


これからの新次元を軽やかに生きる


そんなサポートやアドバイスをさせていただきたいと思っています。





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ちょっとここから、


「私とアーユルヴェーダの出会い」を書いてみたいと思います。


完全に個人的なことなので、ご興味のある方は読んでくださいウインク






私がアーユルヴェーダに出会ったのは、


2005年だったかな?


当時、メキシコのカリブ海沿岸のリゾート地に住んでいました。





その年は、ハリケーンの当たり年で、


ワンシーズンに2度も大きなハリケーンが


上陸し、


2度目のハリケーンはかなり大きく、街は壊滅的なダメージを受けました。





このハリケーンで、


ホテルやお店も大ダメージを受けたので、


観光客は一気に減り、


修復には3ヶ月はかかるだろうと、


そして観光客もクリスマスシーズンまでは戻らないだろうと、


誰もが肩を落としていました。



(実際は、カリブ海のリゾート地は、メキシコの大きな収入源なので、政府がお金を出して、予想より早く復興したんですけどね)








私も観光客向けの仕事をしていたので、


もれなく仕事は減り、


せっかくだから、前々から考えていたエステ関係の勉強をしよう!


この土地でお店をやりたいなと、


思いました。









当初はハワイのロミロミに興味を持っていたので、


ロミロミを学ぶ予定で、


色々とネットサーフィンをしていたときに、


たまたま、


『アーユルヴェーダ』というインドに5000年前から伝承される医療がある


ということを知ったんですね。


それが初めて『アーユルヴェーダ』というものを知ったときでした。


読んだ瞬間に、なぜかものすごく惹かれて、


色々と調べると、


新宿にアーユルヴェーダマイスターの資格を取得できて、開業までサポートしてくれる学校がある!


ということを発見しました。







「これは絶対学びたい!」と思った私は、


当時、同棲していた彼に、


「1度日本に帰って、アーユルヴェーダを学んで、またこっちに帰ってくるわ!」


と、まだ若い20代だったので、


思いつきと行動がいつも同時でw


後先考えず、


次のアーユルヴェーダの学校の入学のタイミングで日本に一旦帰国することにしました。









そして、予定通りその学校で数ヶ月の間、


学んでいたある日、


学校の中にある、誰でも自由に本を借りれる本棚にあった、


一冊の本をたまたま手にし、


読んだ私は、


全身が震えるような電気が走るような衝撃を受けたんです!!



その本を読み終わる頃には、さらにアーユルヴェーダを深く学びたくなり、


その著者が営んでいる


「アーユルヴェーダクリニックで絶対働きたい!」


と熱い思いが湧き上がり、


学校の先生に相談してみました。






すると、先生は、


「じゃあ学校側から求人があるか問い合わせてみてあげるよ」


と仰り、電話をしてくれました。





2日後位に、その先生から返ってきた答えは、





「今は募集してないって」と。。。




もうショックでショックで笑い泣き







それから1ヶ月くらい経ち、


卒業が間近になり、クラスメイトの多くは、


直営店で働くことを決めてたり、


自宅サロンを開くことを決めたりし始めていて、


私も卒業後のことを考え始めていました。






先生は、「クリニックでは求人募集していない」と言ってたけど、


私は今まで、自分の直感でやりたいとか思ったことでうまくいかなかったことがなかったし、


自分で何も行動してないのに、納得するなんてできなかったんですね。






というわけで、


もう一度、自分で直接そのクリニックに電話してみたんですウインク


すると、受付の方に、


「担当に確認し、再度折り返しご連絡しますね」


と、すぐに断られることはなかったんです。








そして、翌日、昨日の受付の方が電話をくださり、


「履歴書を持って、面接に来てください」と、


なんと!面接してもらえることになったんです!







面接の日。


あの本の著者の医師と、もう1人の医師との面接を受け、


なぜか、なぜだか、





働けることになりました!!






学校の先生も、ビックリで、


「よくあのクリニックに就職できたね。」と喜んでくれました。








そのクリニックというのが、


マハリシ南青山プライムクリニック


という、日本でも数少ないアーユルヴェーダ診療を行なっているクリニックで(現在は閉院)、


私が衝撃を受けた本の著者は、


日本でのアーユルヴェーダの第一人者とも言われ、私の師でもある蓮村誠先生です。






もうこのクリニックで働けるとなって、


嬉しくて舞い上がっていたんですけど、


私には問題が残っていました。


メキシコに彼を待たせていたんです。。。


もちろん、電話やメールはしていましたが、


このことは何も話しておらず、


まさか「日本で就職した」なんて聞いたら


どんな反応をするか想像もつきませんでした。






でもこれは言わなきゃと、覚悟を決め、電話をかけ、


すべてを話しました。


彼は、最初は驚き、納得してなかったみたいだけど、


最終的には、「待ってるよ」と言ってくれて、


「半年位働いたら帰るね」と伝えました。


でもこのときすでに「半年で帰ることはないな」と


直感的にわかっていて、


心の奥底で、別れを決めていました。


その後も結局、すぐには別れられなかったんですけどね。


まぁ、こんな私の過去の恋愛話は、このくらいにしてw






そして、ここからアーユルヴェーダの深遠な叡知を、


学ばせていただきながら、働けるという


なんともラッキーで豊かな日々が始まりましたウインク







ここまでが、私がアーユルヴェーダに出会い、


まるで導かれたかのように、


深く学んでいくまでのストーリーでした。






最後まで読んでくださりありがとうございました♡