自分軸を強くすると、
自我が大きくなり、
結局分離感を強めるだけなんじゃないかな?
と、思ってたときがあった。
感じたことを感じたまま、
思ったことを思ったまま、
そこに良い・悪い、好き・嫌いなど
判断や考えをつけず、
ただ次々に表れては消える
風景のように。
そのときは、静寂とも言える平穏さがあった。
今は、その頃とは真逆で、
自分の感覚を見逃さず
快・不快、好き・嫌いとか、
心の動きをよくみてるし、
思考もあれこれしてる。
そしてその分自分軸というものは、
とても強くなった。
そしてそれは、
本当の自分を生きる、自分自神を生きること。
に繋がっていた。
本当の自分を生きること
それは
大いなるすべてと
調和していく。
でも「本当の自分」は、思考にはなくて、
もっとその先のところ。
すべてのミナモト。
