こんにちわ♪
カードセラピスト/心屋認定カウンセラーの
星加若菜(ほしかわかな)です。
↓の続きです。
社会人1年目の美容部員時代の話。
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大学を卒業前に始まった社会人生活。
地元百貨店で、外資系メーカーの美容部員に。
今まで、職場(バイト)の社員さんやバイト仲間、
パートのおばさんたち・・・
仕事で関わる人たちとすぐに仲良くなれたし、
職場の人間関係で悩むことなんてないだろうって思ってた。
緊張はしてたけど、憧れの美容部員として働けるのが嬉しかった。
ぎこちない雰囲気も、最初だけだと思ってた。
でも、1ヶ月経っても、
職場の先輩たちに馴染むことはできなかった。
入社して1ヶ月ほど経って、やっと東京本社で研修を受けて、
販売が出来るようになったから、
「ここから色々コミュニケーション取っていこう!!」って思うんだけど、
なんでこんなミスするの??みたいなミス連発で、
職場に漂う「お荷物感」・・・。
店頭スタッフは6人。
3人は百貨店に雇われていて、残り3人はメーカー(ブランド)に雇われてる。
労働条件や給料、勤務時間がビミョーに違う。
私はメーカー側に雇われていて、詳しくはわからなかったけど、
メーカー側の方が給料も良くて、勤務日数も少ない。
先輩に「メーカー側なんだから」と言われたりしてた。
プレッシャーで、すごくビクビクしてた記憶があるなぁ。
毎日出勤したら、
「メイクが変」「髪型おかしい」「髪切ったほうがいい」と注意をされ、
挙げ句の果てに「痩せたら?」と言われたり。
もう、何が正解なのかわからなくて、本当に頭の中が真っ白。
覚えたいのに、ちゃんとしたいのに、できなくて、すごく苦しかった。
言葉遣いもダメだって注意され、
今まで自分が正しいと思ってやってきたことが、
全部否定されているみたいで辛かった。
できないことが多くて、うまくいかないことが毎日重なって、
毎日怒られて、注意されて、必死に頑張ろうとしていたけど、
今思えば、
「怒られないためにどうするか」ばかり考えてたなぁ。
あんなになりたかった美容部員になって、2ヶ月が経つ頃、辞めたいって気持ちが出てきた。
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ここまでとっても被害者ヅラして、苦しかったこといっぱい並べたけど、
私自身もすっごく子供で、とっても可愛げのない新人だったと思う(笑)
もうちょっとだけ、悲劇のヒロイン話に付き合ってね笑
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母に辞めたいこと、相談したけど、
「1年は続けなさい」としか言ってくれなくて、
「社会ってそういうものよ」って言われたら、返す言葉が出なかった。
だって、新社会人だから。
この頃、なぜか給料がアップした。
職場のお荷物状態で、何の役にも立ってないのに。
百貨店側の先輩には罪悪感でいっぱいになるし、
メーカー側の先輩にはプレッシャーで、本当に「給料下げてでも私に優しくして!」って思ってた。
お金なんてどうでもよかった。
でも、今思えば【存在給】だったんだろうなぁ〜〜って思う(笑)
なので、気持ちが受け取ってないから、無駄遣いしまくったけど(笑)
もう、何のために働いているのか、何のために生きているのかわからなかった。
とにかく1年が過ぎるまで、辞めるために働いてた。
ここでもお母さんの宗教がぺったりとくっついてる。
言われたことは絶対ってどこかで思っちゃってるんだよね。
そんなんだからうまくいくわけなくて、
もうどんな出来事だったかすら忘れちゃったけど、人生で初めて
「恩を仇で返して!!」って言われた。
ドラマかよ(笑)
あーもう、本当に続けられないなーって思ったなぁ。
でも、こんな苦しい時期でもいいこともあった。
ということで、まだまだ長くなりそうなので、