さてさて、まだまだお楽しみは続きます。
MC 「さて、みなさん、入場前にケータイ番号を書いてもらったのを覚えてますか~?」
お!いよいよ生電話!?
MC 「この箱からジョセフさんに選んでもらって・・・」 と説明してるのに、
もう選ぼうと箱に手を突っ込んでいる元暢くん。
MC 「いやいや、まだですよ、まだ!」
元暢くん、一度掴んだ紙を戻します。
MC 「一番残念なのは、今返されちゃった人ですよね。」 でもー、誰のかわからんし~
MC 「ケータイの電源、確認してくださいよ。 かかってきますからね。」
「さあ、ジョセフさん、選んでください!」
じゃーん! 燦然と輝く一枚の小さな紙。
通訳の方にケータイを手渡し、「ゼロ・・・」と読み上げ始める元暢くん。
MC 「ダメダメ~! 声に出しちゃダメですよ 」
客席全体がドキドキしながらケータイを見つめております。
MC 「取らなかったら、次の人に行っちゃいますからね~」
ざわざわっ!
お一人の方が「えー!」と言いながらわたわたと立ち上がります。
びっくりしすぎて右往左往なさってます。
元暢くん 「モシモシ~?」
ラッキーレディはひゃ~って感じでケータイを上にあげます。
元暢くんがステージを下り、ラッキーレディのもとへ!!
元暢くんが彼女の手を取りステージまでエスコート。
レディーファーストで彼女を先にステージに上がらせます。
が、手をつないだままだったので「ちょ、ちょっと待って」みたいになってしまい、
逆に彼女が「よいしょ」と元暢くんの両手をもってお手伝いするかたちに
ステージ中央に立ったラッキーレディは、夢ごごちで放心状態?
MC 「大丈夫ですか?」
ラッキーレディ うなずくのがやっとな感じ。
MC 「気を強くもってくださいよ、これからもっと心臓に負担かかりますから。」
「これから、ジョセフさんが理想のプロポーズをします!!」
会場からひゅ~と冷やかしの嵐。
まず、ラッキーレディにステージの左袖に向いて立ってもらいます。
元暢くんは同じ向きで彼女の後ろに立ちます。
元暢くん、ゆっくりと彼女の周りを2周回って向い合います。
そして、ゆっくりと近づき
「これからずっと言いたいと思っていたことを言うんだけど、その前に大事なものをキミに
あげたいんだ。」と伝えます。
向かい合う形で目隠しをして渡したものは・・・
さっきまで飲んでいた水のペットボトル!!! 会場は爆笑
元暢くん、笑いながらペットボトルを引き取ろうとしますが、ラッキーレディはそれを許さず
ちょーだいとばかりしっかり持ったものだから、元暢くん慌てて奪い返そうとします。
会場は大盛り上がり~!!
MC 「さっきまで緊張で震えていた人とは思えません!」
結局ペットボトルは元暢くんの元に戻り・・・
再びふたりは向かい合います。
元暢くん、彼女の手をとりひざまずきます。
元暢くん 「お名前は?」 わはは、プロポーズするのに名前からかい
ラッキーレディそれに答えます。
元暢くん、名前を呼び 「ボクたち、付き合い始めてから何年になる?」 え~!?
ラッキーレディ 「6年」
元暢くん 「6年間、ずっとボクのそばにいてくれてありがとう。」
彼女の目をみつめながら・・・
「あ~い~し~て~る~」 なんでそんなにおどろおどろしいの~
会場は冷やかしの声でいっぱいです。
元暢くん、くちびるをにゅっと尖らせ彼女の手にチューをするべくゆっくりと近づきます。
会場の冷やかしの声は高まる一方
元暢くん、会場に向かって「もうっ!」というように手を振り下げ、結局はなし。
会場は大笑いのままプロポーズは終了。
大成功?のプロポーズのあとは、元暢くんからのメッセージ。
一旦ステージからみんなは退出。
ステージの照明が落とされ、しばらくしてから元暢くんが袖から出てきます。
それをスポットライトが追います。
元暢くん、ステージの淵に腰かけ、紙を取り出します。
手紙を書いてくれたようです。
会場は静まり返ります。
ゆっくりとたどたどしいけれど一生懸命日本語で読んでくれる手紙。
maruko、不覚にもその姿を見ているだけで涙があふれてしまい、何も考えられなくなりました。
聞いていたはずなのに、元暢くんが私たちに伝えようと考えてくれたのに、
残念なことにどうしても頭に入ってきません。
一番大事なところで頭が働かなくなりました。
ファンクラブのサイトでこのメッセージがアップされたら嬉しいんだけどな。
手紙が終わりに近づいたようで、スクリーンに「せーの!」の文字が!
そうだった!
「おかえり~」の文字と共に会場全体で「おかえり!」のプレートを挙げ、
全員で「おかえり~!!」と想いのたけを伝えます。
元暢くん、しばらく何も言えなくなってしまったみたい。
やっとのことで「アリガトウゴザイマス」と言ってくれました。
びっくりさせちゃったかな。
でも、みんなずっと帰ってくるのを待ってたの。
元暢くんにその気持ちを伝えたかったんだよ。
あきげんのおふたり、通訳の方もステージに戻ってこられ、
MC 「よかった~!サプライズ成功ですね!!」
「練習してからだいぶ時間が経ってたから、みんな忘れちゃってるかもと心配だったんです。」
元暢くん 「ホントにびっくりしました。 会場が急に明るくなって・・・」
そうだよね、みんなが一斉に白い紙を挙げたら目の前がぱーっと明るくなったようだものね。
元暢くん 「ホントに感激しました。ありがとう。」
MC 「さて、ここでイベントは終了なんですが、最後に写真撮影を行います!」
恒例のステージから元暢くんと客席の写真を撮るのね。
MC 「みなさん、前に集まってください。」
え!着席のままじゃないんだ!!
ど、どーしようと思いつつも荷物を持って前の方に移動。
脚立に登ったカメラマンさんがスタンバイ。
もうちょっと寄ってくださいとかおかえり~のプレート持ちましょうかとか
いいですよ~!すばらしい!とかいろいろ声をかけられつつ写真撮影は終了。
そのときの写真は中華圏の記事に掲載されていたこういうのです。
空席がたくさんあるようにみえるけど、それは前に集まってきちゃったから。
席はほぼ満席だったと思います。
楽しかった元暢和楽会~おかえり♡~も終了です。
あれ?なんか抜けてる・・・
今後の予定を聞かれて、監督が元暢くんのために書き下ろしてくれたドラマのお仕事ですと
答えてくれたんだけど、どのあたりでだったかなぁ?
イスに座ってたから、もっと前だったよなー
とりあえず、元暢和楽会~おかえり♡~のレポ終了です。
次はサイン会の様子を・・・
元暢和楽会~おかえり♡~が終わると、サイン会の準備のため一旦全員会場の外に
出て待つように案内があり、外で待っておりました。
時間になったら全員ホールに入って待つのかと思っていたら、番号によって集合時間が
違ったんですね。
アルファベットの早い順から集合し、順に案内されてホールに入ります。
待っているときにあらかじめカレンダーとDVDのパッケージから紙の部分を抜いて用意。
案内されてホールに入ると、ステージには衣装替えをした元暢くんが。
見ていると、いつもよりゆったりしている感じがしました。
今まで参加したイベントでは流れ作業的に次々と進んでいく感じがしてたんですが、
今回は違います。
スタッフの方々もせかすことなく通訳もしてくださり、元暢くんはファンたちと言葉を交わしながら
サインをして、握手もしてくれています。
いよいよ自分の番になった時、思い切って声をかけました。
ワタシ 「おかえりなさい」
元暢くん 「タダイマー」
ワタシ 「もう足は大丈夫?」
元暢くん 「アー、アリガトウ、モウダイジョウブデス!」
ワタシ 「太好了!」
「また来日してくださいね、待ってます!」
サインをし終わった元暢くんがすっと手を出してくれて、握手をして
元暢くん 「バイバーイ」 と手を振ってくれました。
ワタシ 「バイバーイ」 手を振りながらステージをあとにするmaruko。


そして「まんまるmarukoの日記帳」が6周年を迎えた8月24日当日に元暢くんに会えたこと、