もうひとつの寶物 | まんまるmarukoの日記帳

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今 大好きなのは ジョセフ・チェン

JFJでグッズを買って、自分用のお金の入っている袋からその代金を取り出したんですが、

そこには一枚の茶封筒が入っています。


そっけないだたの茶封筒なんだけど、中にはお金が入っています。


それは父がワタシにくれたもの。

ワタシ宛にもらったものはこれが最後のものだと思います。

封をしてずっと置いておくの。

もうひとつの宝物です。




どうしてその封筒をもらったかというと・・・


父がパソコンのプロバイダーを変更し、自分でいろいろ設定したけれど、

なぜかメーラーだけがうまく動かなくなっちゃったと困っていたんです。


WINDOWSに標準搭載のメーラーじゃなくて、パソコンに付属していたものなので

あまり一般的じゃないもんだから、ワタシも四苦八苦しながら設定し直したんです。


結構時間かかっちゃって、直った時は大げさに「あー、疲れたー!!」なんて言ったりして。

そしたら横から母が父に「修理代払わなきゃねーにひひ」なんてこと言ったんですよ。

(いや修理じゃないんだけどってのはこの際横に置いといて・・・)


もちろん冗談で、です。

ワタシもちょっとワルノリして「そうよー、高いんだからね~にひひ」って言ってがははーなんて

笑ってました。


そしたら、帰り間際に「これ、さっきのお礼だ」と例の茶封筒をワタシにくれたんです。

こっちは冗談だったのでびっくりして「いやいやさっきのは冗談だから~」と言ったけれど、

「本職に訪問して直してもらったらこんなもんじゃ済まんだろうし、すごく助かったから

父さんの気持ち」と言って、くれたのです。




この封筒をきっかけにまたいろんなこと思い出しちゃって、封筒眺めながら泣いちゃいました。


ワタシたちが遊びに行くと、待ちかまえていたようにパソコンデスクのところから


「maruko、ちょっとこれ見て」

「これちょっとおかしいんや、どうしたらいいんや?」

「今度な、こんなん買おうかと思うんや」

「パソコンも買い換えようと思って、お金貯めてるけど思うように貯まらんわー」

「高速道路の渋滞情報見てるけど、大丈夫みたいやで」


本当に他愛のないことなんだけど・・・


父のパソコンの前で話したこといっぱい思い出しちゃいました。


本当は父のパソコンも電源を入れてメンテしなくちゃいけないんだけど、

ちょっとまだできずにいます。




今ね、父のことを思い出したとき一番辛いのが、「もう声が聞けない」「話ができない」っていうこと。


遺影に話しかけたりはするけれど、それは一方通行。

返事もないし、会話にもならない。

今はそれが一番悲しいです・・・