ブログネタ:おでんの具といえば?
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すっかり寒くなってしまいましたね~
おでん、寒いときには食べたくなりますよね♪
作るのには時間がかかるから、余裕のあるときじゃないと作れないのが
玉にキズ・・・
「おでんの具」はですねぇ・・・
定番は大根、こんにゃく、じゃがいも、厚揚げ、たまご、あればもち巾着。
ウチのおでんにはあんまり練り物を入れません。
でもごぼ天や平天くらいなら時々入れます。
最近はロールキャベツなんてのも入れてみてます。案外イケますよ♪
で、どーしても外せないのは「牛すじ」
これがないとおでんの味じゃない!
でもこの「牛すじ」、使わない地域があるんですよ・・・
関西だけ?もしくは西日本の味なんでしょうかね?
学生のころ札幌に住んでいたときはこの牛すじが見当たりませんでした。
(今はどうなんでしょ?)
で、いったいどーやっておでんを作ったらいいんだといろいろ考えて、
昆布やかつおだけではちょっと物足りない気がするし、「鶏がら!?」とか
思ったんですが、一人暮らしで鶏がら丸ごと買うっていうのはちょっとなぁ・・・
とあきらめ、手羽先で代用してみました。
結果は・・・やっぱりワタシが食べ慣れたおでんの味とは違うんだよね~
でも、その地域に住む人たちにとっては「牛すじ」の入っていないおでんが当たり前なわけで・・・
いつだったかどこかで「ちくわぶ」を初めて食べて「なんだ!?このモチモチのちくわは~!?」って
びっくりしたこともあります。
「たこ」が入っているのを食べて「あ、結構スキかも!」なんて思ったり。
やっぱり食べ物って地域によって違うんだな~
そういえば、marukoの実家で「納豆」が食卓に上ったのはいつだったかなぁ・・・?
今は普通に食べられるけど、高校生くらいまで食べたことなかったんです、「納豆」。
今はそんなことはないけれど、その頃は関西人は納豆食べなかったらしい。
両親は関西人なので、食べたことなかったそうです。
子供の頃住んでいた中国地方にも当時「納豆」売ってなかったなぁ・・・
西日本では食べなかったのかな~?
道東で初めて納豆が売られているのを見た母が果敢にもチャレンジした結果、
食卓に上ることになったと推測されます・・・
でも、父は今でも食べませんね~
あ~、そういえば札幌に住んでたときスーパーのお肉コーナーに見慣れぬ丸いスライス状の肉を発見し、
なんだろう?と近づいてみるとそれは「生ラム肉」だったなんてこともありました。
北海道では普通にジンギスカンの肉が売っていてタレに漬け込んだ肉以外に生のラム肉も売ってるんです。
北海道生まれ北海道育ち、北海道以外の場所で暮らしたことのない友達は、この生ラム肉が売っていない
ってことのほうが驚きだと言ってましたね~
関西生まれですが、中国地方や北海道で育ち、現在は関西で暮らしているmaruko。
食べ物の地域差を実感しております~
「おでん」からすっかり話が逸れちゃいましたが・・・
「おでん」・・・今度は台湾のおでん「黑輪」を食べてみたいと思っているmarukoです。