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オニオン弦楽合奏団第二回クラシック演奏会を7月16日(土)

小松川さくらホールにて行います。

開演は14:30

入場無料(要・入場整理券)

となっております。

曲目は

エルガー 弦楽セレナーデ

ヴォーンウィリアムズ タリスの主題による幻想曲

武満徹 3つの映画音楽

光田康典(arr:大澤久) ゼノギアスより4つの楽章

です。

クラシックの名曲から「美」を受け取り、

そこから得たものを「自分たちの”生(き)のまま”の音楽であるゲーム音楽に注ぎ込むとどうなるだろう」、

というのが一つのコンセプトでもあります。

エルガーは楽曲の構造、音の形にスバラシイ美しさがあり、

ヴォーンウィリアムズは、器楽演奏に対する工夫・空間・音響への飽くなき探求があり、

武満徹は掛け値なしに美しい近代和声、メロディが備わった楽曲です。

それらの楽曲を練習し、身に着け、

じゃあ、今の自分たちの「身近で、好きな」音楽にぶつけてみようじゃありませんか、というカタチです。

実際上手くいくかどうかはわかりませんが、

そういった取り組みは今を生きることとして、必要なことだと感じます。

お時間あれば是非聴きにきてくださいませ。

よろしくお願い致します。

ご覧いただきありがとうござます。

※チェロの募集は締め切りました。

前回にひきつづき弦楽道場を4月24日に企画いたします。
前回は31名ほどのご参加をいただきました。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました!


↑弦楽合奏で楽しく練習をしましょう!

今回のテーマは

「旋法を感じよう」

「歌に身を委ねよう」

です。

旋法とは、簡単に言うと、
いわゆる「ドレミファソラシド」ではなく、
他の場所から始まる音階のことを言います。
「レミファソラシドレ」だとドリア旋法
「ファソラシドレミファ」だとリディア旋法となります。

(厳密な言い方とは言えませんが)

今回は比較的登場機会の多い
ドリア旋法
ミクソリディア旋法
リディア旋法
をそれぞれ曲を題材に感覚を身に着けていこうというものです。
ドリア旋法は「Swedish」というワルツ曲、
ミクソリディア旋法は「She Moved Through the Fair」という歌、
リディア旋法は「Lydia」というフォーレ作曲の歌曲、
から学んでいきます。

また、楽器演奏に「歌」は欠かせない存在です。
歌に身を委ねながら楽器を演奏できることは、
この上ない喜びの一つに違いありません。

そんな感覚を養うために、比較的平易で、美しく、
身を委ねるのにぴったりな曲を探していたところ、
あまり有名ではないですが、この曲をぜひ合奏してみたいと思いました。
 


良い曲でしょう!?
ぜひ合奏しましょう!
(とはいっても、この通りだと大変なので、大分簡略化してあります)
 

また、有名曲である「Amazing Grace」も弦楽合奏で練習することで、「歌に身を委ねる感覚」を全体で味わう練習ができればと思います。

楽譜はコチラからダウンロードできます。

 


テンポはそれほど速くなく、難易度はスズキの1巻~2巻レベルに収まっています。
フォーレのリディアが、複雑さでいうとやや複雑ですが、和音を感じる良い練習になると思います。

 

弦楽道場@アカデミー文京
日時 4月24日(日曜日)の午後18:15から21:00まで。(会場は18:00から入場可能)
場所 アカデミー文京 レクリエーションホール(地下鉄丸の内線「後楽園」駅直結)
定員 40名まで
見学 10名まで
参加費 1500円(見学は無料です)
持ち物:楽譜 譜面台 楽器



参加を希望される方は

mannmaru399@gmail.com

まで

 

氏名
楽器(経験年数も)
希望パート(ヴァイオリンのみ)

見学の場合は見学希望とお伝えください。


また、ぜひお知り合いの
「弦楽器を初めてまだ間もないけれど、合奏機会があったら参加したい・・・」
という方がいらっしゃいましたら是非ご紹介くださいますと嬉しいです!!
よろしくお願い致します。

主催者プロフィール 大澤久
東京藝術大学音楽学部器楽科チェロ専攻卒業。
在京のアマチュアオーケストラのトレーナーや、
オニオン弦楽合奏団を主宰し、編曲・指揮も手掛ける。

ご覧いただきありがとうございます。

前回1月23日に開催しました弦楽道場を、再び3月6日に開催予定です。
 

↑前回の弦楽道場の様子(大勢お集まりいただきありがとうございました!!)

 

前回のテーマは機能和声のいわゆる「おじぎのコード進行」についてと、音の響きの感じ方、考え方などについてでした。

 

前回のテーマを踏襲しつつ、今回のメインテーマは

 

「運ぶとはなんだろう」

 

ということです。


音を運ぶ、音楽を運ぶ、弓を、身体を、響きを、


表現の仕方は色々ありそうですが、これに類することを、楽器をやっていると言われることが多いかと思います。
特に古典派の低音パートや、ロマン派のメロディーパートは、言われることが多いかもしれません。

 

今回は音階練習・ドミナントモーション(おじぎ進行)の中でそういった感覚に気を付けながら練習していきつつ、

舞曲を例に、音楽を運んでいくこととはなんだろう、ということを意識して練習することをしたいと考えています。

 

クラシック音楽の基本は「世俗の歌」「宗教由来の歌」「舞曲」などに多くの要素が詰まっているように思います。
なので、今回の楽曲のラインナップは

バッハのメヌエット三番
パーセルのブーレ
バッハのガボット
アイリッシュのジグ

という舞曲と、

前回と同様に、讃美歌である
Allein Gott in der Höh sei Ehr
を練習したいと思います。

楽譜はコチラです
ヴァイオリンの1st 2ndは任意選択ですが、状況を見てこちらから指定させていただく可能性もございます。

 


以下、イベントの詳細です。


弦楽道場@根津
日時 3月6日(日曜日)の午後18:00から21:00まで。(会場は17:30から入場可能)
場所 不忍通りふれあい館 地下一階ホール(千代田線「根津」駅下車徒歩2分
定員 30名まで(密を避けるため前回よりも定員を少なくします)
見学 10名まで
参加費 1500円(見学は無料です)
持ち物:楽譜 譜面台 楽器

曲の難易度は、バッハのガボット(フランス組曲のわりと有名なやつです)がちょっと難しめと思いますが、
それ以外はスズキの1~2巻レベルに収まっています。

参加を希望される方は

mannmaru399@gmail.com

まで

 

氏名
楽器(経験年数も)
希望パート(ヴァイオリンのみ)

見学の場合は見学希望とお伝えください。


また、ぜひお知り合いの
「弦楽器を初めてまだ間もないけれど、合奏機会があったら参加したい・・・」
という方がいらっしゃいましたら是非ご紹介くださいますと嬉しいです!!
よろしくお願い致します。

主催者プロフィール 大澤久
東京藝術大学音楽学部器楽科チェロ専攻卒業。
在京のアマチュアオーケストラのトレーナーや、
オニオン弦楽合奏団を主宰し、編曲・指揮も手掛ける。