子育て談義〜教えないと面白いことが起こるかも! | 【熊本田舎暮らし】の雑穀料理教室 つぶ屋伊藤

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つぶつぶマザー伊藤礼子です。

 

先日、埼玉のムーミン谷(テーマパーク)で

つぶつぶ仲間であり、絵本制作サークル仲間と遊びました。

 

 

 

 

その時主催のみわこさんとおしゃべりの中で

「子供に知識を教えないと面白いことが起こる!」

という子育て談義に花が咲きました。

もちろん何も教えないということではなく

 

例えば

みわこさんは...

 

「あたしは、学校に入るまで

息子に字を教えなかったな。

それでこんなことがあった。

 

息子は電車が好きだったから、

駅のホームで熱心に電車を見てるわけ。で、

 

『あ、回送電車だ!』

ていうの。電車に『回送』ってかいてあるから

そばにいた人が

『こんなに小さいのに漢字が読めるんですか?』

て驚くんだけど、違うの。

 

『回送』を文字だと思ってないの。

 

絵とかマークみたいに捉えてたんだろうね。

だから小学校に入って

文字というものがこの世にあるんだ

と、先生に教わってとってもびっくりしてた。

 

『字っていうのがあるんだよ!』

回送を指して

『母ちゃん、あれ、字なんだよ!』

 

て言ってた。

面白かったなあ。本人も学校で習うことが

新鮮で楽しかったんじゃないかな」

 

絵本はたくさん読んであげていたそうですよ。

いい話だなあ〜

 

一方私は、

 

「私は字を教えちゃった〜!

あ、でも、天体については

小学校4年くらいまで教えてなかった!」

 

「天体?」

 

「そう、娘が小学校一年で

『みんな、太陽は沈むとどうなると思うかな?

私は海に入ってジューっとなって小さくなると思うな

朝はまた暖かくなって出てくると思うな」

という超可愛い作文(親バカ)をかいた。

それでこの子はまだ天体のことを知らない。

今は教えないでおいて

黙って観察しようと思ったの。

そうして、4年生で

プラネタリウムに行った時

それはそれは驚いて

目をまんまるくして

『お母さん!!太陽は宇宙に浮かんでいるんだって!!

地球は丸いんだって!!太陽に比べると地球は

こ〜んなにちっちゃいんだって!』

 

 

と報告してくれた。

面白かったなあ」

 

他のメンバーが

「わあ二人とも肝っ玉かあさん...」

と呟いた。

 

教えないといけないものが

あるのはもちろんなんだけど

こういう、文化や知識の集積って

人類の先達からの

プレゼントみたいなものじゃないかな。

そんなプレゼントを

最高なタイミングで

新しい人類たちに

手渡した私たちって

最高じゃない?

と自画自賛したのでした。

 

子育てがとっても楽しかったのは

確かです。

ありがとう!子供達。

 

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