漫画家しながらつぶつぶマザー伊藤礼子です。
熊本県玉名郡に住み着きました。
つぶつぶマザーの千恵子さんのことをお話しします。
三重のつぶつぶマザー千恵子さん。
いつもシンプル、スタイリッシュな
ファッション。
先日、私が熊本で未来食セミナーシーン2を
初めて開催するにあたり
サポーターとして来てもらいました。
千恵子さんは整理整頓、掃除が得意。
知ってはていましたが
さらにすごい才能があります!
そんな千恵子さんのことを書きます。
まずは私のキッチンを見て
「セミナーをやるためにはもっと
作業台とスペースが必要ですね!」
私が、
「じゃあ、テーブルを買ってきます。
あと電気オーブンを置くためのワゴンも
買おうと思っていて・・・」
というと千恵子さんはいいました。
「買う必要ないですよー!
いいテーブルがあるじゃないですか!
これを使わないでどうするんですか!」
それは、玄関脇の部屋に立て掛けられてあった一枚板でした。
確かに、いい板で、綺麗に磨けば日本間に
よくあるテーブルになるでしょうけど
脚もないし、重たいし、大きいしで
放っておいたもの。
板の長さ分、食器棚を移動し板を二人で移動。
すると、作業台と作業部屋が生まれた!
「テーブルの脚がないんですよー」と私。
「あります!この家のどこかに!」と千恵子さん。
「同じ高さの段ボール箱はありませんか?
段ボール箱って強いんですよ!」
同じ高さの段ボール箱を探し出し、
板を据えるとぴたりと
おさまり、がたつきもなし。
板に上に炊飯器やミキサーなどなどおいてもびくともしない。

さらに、ゴミ箱は、こっち、
電気オーブンはここ、と
千恵子さんの言った通りに移動していくと
ピタリ、ピタリと
おさまり、しかも動線が考えられていて
使いやすくなった!
さらにインテリアについても
アイデアが次々と。

それなのに、
「千恵子さん、すごい!」
と言うと
「普通ですよ〜」とクール。
「つぶつぶ料理をしていて、
トマト150グラムとか、
水200ccとかはかるじゃないですか。
たくさんはかるうちに
これは何ccと、なんとなくわかるようになり、
残り物のシチューなんかも
これと思ったタッパーに
ピッタリ入るようになりました。
それが、すごく嬉しいなーと
思っていたんです。
そうしたら、食器や家具なども
わかるようになって
この大きさならここに入る。と
ピッタリわかるようになったんです。
みんなそうじゃない?」
いや。少なくとも、私にはとても
そこまでできません。
私は思うのです。
つぶつぶ料理を楽しんで作って
食べているうちに
千恵子さんの得意分野がさらに
磨かれて花開いているんだ、と。
千恵子さん、ありがとうございました!
自分が楽々できる強みには
自分ではなかなか気が付かない?
だけど、
つぶつぶ料理を作って食べていると
新しい私に出会っていくのは確かです。
新しいことにチャレンジする
元気も勇気も湧いてきます。
三重では千6月5日恵子さんが開催世話人
つぶつぶトークライブ
があります!



