銀魂



銀魂』(ぎんたま)は、空知英秋 による少年漫画 作品。『週刊少年ジャンプ 』(集英社 )にて連載中。


週刊少年ジャンプ 』で2003年 12月 2004年 2号)から連載開始。作者の初連載となるSF 時代劇 の体裁をとった人情コメディ 漫画で、単行本売り上げは現在2,800万部と大ヒットを記録。話数カウントは「第○訓」(○には漢数字が入る)となっており、各話のサブタイトルは大なり小なり本編の内容を意識した教訓的なものが付けられている。


主人公 が、周囲の面々と繰り広げるドタバタギャグコメディがストーリーの基本路線ではあるが、シビアでシリアスなドラマも時折展開される。ギャグの中には漫画・テレビアニメ業界の内輪ネタが多く、ジャンプの世界観もネタの対象になっている。


ストーリー


江戸時代 末期、「天人(あまんと)」と呼ばれる異星人 達が襲来した。まもなく地球人と天人との間に十数年にも及ぶ攘夷 戦争が勃発。数多くの 、攘夷志士 が天人との戦いに参加した。

しかし、天人の絶大な力を見て弱腰になっていた幕府 は、天人の侵略をあっさりと受け入れ開国してしまう。そして、幕府は天人による傀儡政権 となり、天人たちが我が物顔で江戸の街を闊歩するようになった。一方、国や主君のために天人と戦った攘夷志士たちは弾圧の対象となり、他の侍たちもその多くが廃刀令 により を失い、戦う気力を失っていた。

天人の襲来から20年後、剣術道場の跡取りで若輩ながら古風な侍気質を持つ志村新八 は、剣術を生かす道もなく、意に沿わないアルバイトで姉である志村妙と生計をたてていた。そんな新八の前に風変わりな一人の侍が現れる。未だに変わらない侍魂をもった男、その名も坂田銀時 。銀時の男気に惹かれた新八は、侍の魂を学ぶために彼の営業する万事屋 で働きだす。やがて、万事屋には、戦闘種族である夜兎族の神楽 や巨大犬の定春 などが転がり込んでくる。

そして、万事屋ゆえに江戸のあらゆる依頼事(やっかいごと)に首を突っ込むようになった銀時たちは、江戸の治安を預かる真選組 や、かつて銀時の盟友であった侍たちなど、様々な人間や天人たちと関わりあっていくことになる。



感想

江戸時代にモンスター、テレビや車など、ちょっとしたパロディがあってかなり面白い。
謎的なキャラばかりだけど、ギャグが尽きぬ限り良い方面に達していると思う。
ギャグのセンスも良く、とっても面白いです。
読む前はあまり良いイメージを持っていなかったのですが、読んでみると
思っていた以上に楽しんで読むことができます。


評価は100点中78点



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