ごめんちゃい


「SKET DANCE」を更新します。

デイジーちゃん事、生徒会書記・浅雛菊乃の為に立ち上がった椿佐介!
無論、そんな事を彼女が望んだ訳ではない。
ましてや藪田が謝ったところで彼女の傷が癒える訳でもない。
そして…この行為が正しいのかも分からない!
だがそれでも!
一発殴らずにはいられないのだ!!


これはあくまでも彼の個人的な鬱憤を晴らす行為である。
だから殴るのは一発だけだ。
だが…見るからにチンピラの風体のこの男に一発殴るだけで本当に気が晴れるのか?
それに問題はそれだけではない。
沢山いる彼の部下の壁を乗り越えなくてはならないのだ!

果たして、椿は自身の鬱憤を晴らす事が出来るのか?
今回はシリアス展開第3回です!


待ってろ


関係の無い者は殴らないと決めていた椿。
そもそも暴力での決着は浅雛の望むところではない。
藪田だけを殴るという目的は、彼の部下の襲撃により果たせなくなってしまいました。
いや、むしろ袋叩きか?
正に多勢に無勢。
やはり一人で乗り込んだのは無謀過ぎたのか…?

意識が朦朧とし始める椿。
だが!
そんな彼の前に颯爽とヒーローが現れたのです!!

キュウエンジャー


その名も助っ人戦隊キュウエンジャー!
取ってつけた様な名前だけど、ご当地ヒーローなんてみんなそんなもんだ!(笑)
一瞬で正体がパレバレのヒーロー戦隊。
リーダーは勿論透明人間(全裸のチャレンジャー)でもおなじみの鹿隊長だ!
つーか、すでにボッスンの持ちネタになってんのか?(笑)

そのセリフ


「助けを頼んだ覚えはない」
そう言う椿だが、無論そんな事はボッスンも百も承知です。
そしてその言葉はデイジーちゃんが椿に言った言葉なのである!
となれば、助っ人を拒む理由もない。
マツゲボーイの為に戦えキュウエンジャー!!

鹿隊長のパチンコがうなる!
グラサンアフロの「元気出してバズーカ」がうなる!!

十分


でも一人いれば十分でした(笑)。

かくして数多くいた部下達の抹殺が完了!
ついに道は開かれたのです!!

二発


かくしてついに念願のボスキャラと対面するところまで来た椿!
「二発にしようかな」
早くも最初の決意は忘却の彼方です(笑)。
さて、この決戦…このまま無事に済むのでしょうか?
薮田の逆襲にあうなんて事は全く考えていない様ですが…?

この顛末に傷付けられた本人・浅雛菊乃はどう思うのか?



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