「NARUTO」を更新します。
ついにダンゾウの前に現れたマダラ!
共に裏がある男であり、一部ではダンゾウ=マダラ説まであった両者だったが、実際には対立する立場だったのか…?
マダラに対して、ダンゾウは右腕の封印を解くという。
見るからに重厚な封印をしているところからして、ただ事でないダンゾウの右腕!
ならば、今こそダンゾウの真の実力が発揮されるという事なのでしょうか?
一方、トルネとフーはダンゾウが準備出来る間の時間稼ぎをする事になる様です。
根の情報力を持ってしても未知の要素が多いうちはマダラ!
フーが心転身を仕掛けようとするものの、柱の中に潜られてしまう始末です。
物体をすり抜ける能力がある限り、物理的攻撃は利かない!
しかし、相手が攻撃して来る時は確実に実体化している。
ならば、カウンター攻撃を仕掛ければいい事になる訳だが…!?
さすがはマダラというべきか?
そんな相手の考えなど最初から読んでいたのです!
フーが攻撃を仕掛け、それをかわしたマダラがフーを狙おうとした瞬間!
手袋を脱いだトルネの拳がマダラを襲う!!
が、それも完全に見抜かれていた!?
トルネの拳はマダラを透過してそのままフーの左腕を直撃してしまいました。
このトルネの拳が触れたフーの左腕が一気に変色!
チャクラで細胞を破壊しているのかと思いきや、実はナノサイズの毒蟲らしい。
見た目はほとんど毒手ですけど、油女一族の秘伝忍術だとかで、何と油女シクロなんて名前まで出てきてしまいました。
彼はそのシクロの息子だそうで、この蟲の抗体がある様です。
心転身を使うフーが山中一族でトルネが油女一族という事になる様ですが、そうするとダンゾウは里の中から優秀な人材を根に勧誘しているのでしょうか?
まあ、平穏なやり方をしているとも思えないんですがね。
実際、シノがトルネの存在を知っているか気になるところです。
一気にケリをつけるべく、トルネは上半身裸になり全身を毒虫で覆った様子。
だが、それすらもマダラには何の意味もなかった!?
いきなりトルネの背後に現れたマダラ!
何と、問答無用で穴に吸い込んでしまったのです!
この時、マダラの右腕がトルネに触ってしまったらしい。
毒蟲が感染した右腕を簡単に切り落とすマダラ!!
さらにその右腕を使って相手の隙を作り、何とフーまで吸い込んでしまったのです!!
アッサリと戦場から2名を排除してしまったマダラ!
これで残るは本命ダンゾウのみだ!!
その一方、ナルトは風影・我愛羅から色々と忠告を受けていた様です。
ナルトを友だと言う我愛羅。
かつては彼もただの言葉でしかないと考えていた「友」という言葉ですが、ナルトによってその意味の大切さを気付かされたのだそうです。
サスケに対して、今のナルトが友として何が出来るのか?
やはり同期の仲間同様、彼と戦う事を選択するのでしょうか?
そのサスケはマダラの異空間に閉じ込められたままでしたが、どうやらマダラはこの機会を待っていた様です。
何と、サスケを香燐と共に開放し、ダンゾウと対峙させたのです!!
もう完全にマダラの掌で踊らされている様にしか見えないサスケ!
マダラは香燐に離れる様に言い、自分も離れて様子を見る事にした様です。
そのダンゾウの右腕に異様なものが…。
これは…何個もの写輪眼を移植しているのか!?
もうこうなって来ると、目玉というよりイレズミみたいにしか見えませんね。
果たして、写輪眼が沢山ある事は、戦闘でどう生かされるのでしょうか!?
実は重度の写輪眼コレクターだったダンゾウ!(笑)
確かに、こんな腕は誰にも見せられませんね。
封印がどうこう言う前に、誰がどう見てもまともな事をしている人間には見えません。
彼の思惑通り、サスケの写輪眼はダンゾウに奪われてしまうのか!?
次号は巻頭カラーでサスケVS.ダンゾウだ!!