未来日記




未来日記』(みらいにっき)は、えすのサカエ による日本 漫画 作品。『月刊少年エース 』(角川書店 )にて、2006年 3月号から連載中。

2008年 第32回講談社漫画賞 では少年部門の候補作にノミネートされた。単行本の累計発行部数は200万部を超える。



あらすじ

周囲に関わろうとせず"傍観者"であることを望む中学2年生の少年・天野雪輝は、見聞きした全てを携帯電話 の日記に付けていた。

友人と呼べるのは、時空王デウス・エクス・マキナ と彼の小間使い・ムルムル だけである。もっとも、これらは雪輝の空想のはずだった。ところがある日、自分がまだ体験していないはずの未来が日記に書かれるようになる。

それは空想のはずのデウスの仕業だったのだ。未来を知ることで調子に乗り、有頂天になる雪輝。しかしその後、同じように未来日記を持つ人間が自分を含め12人いることと、その12人による次期時空王の座をかけた殺し合いのサバイバルゲームが開かれていることを知る。

1stとなった雪輝はクラスメイトの我妻由乃が同じく未来日記所有者の2ndであること、自分に対する異常な偏愛を持ったストーカー であることを知る。彼女の協力を経て、連続殺人犯である日記所有者3rd火山高夫に殺される予知(DEAD END)を覆し撃退するが、この奇跡を超える奇跡により、雪輝は、他の日記所有者から命を狙われる事になる

。そして、雪輝は、由乃や他の日記所有者、クラスメイトや警察官西島の協力を受けながら、この殺人ゲームに立ち向かっていく。






感想


スピード感と狂気にあふれた日記所有者たちの殺人ゲームを楽しく傍観することが出来る。『未来日記』という制度も奇抜で良い。今までなかったんじゃないか。
キャラクターについても文句はない。似たようなキャラもいないし、空気と化すのもいない。







評価は100点中75点です。



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