「ONE PIECE」を更新します。
3週連続つながる表紙も今回がラストになります。
このところの「ONE PIECE」のジャンプでの取り扱いも破格でしたが、どうやら公開されている劇場版も記録的な大ヒットだとか。
新聞の記事に出てましたけど、東映でも過去に例がない観客数で、このままだと新記録になるような話でした。
いやはやしかし、ホント凄い状況になったものです。
実際、最終的にどんな数字を残すのか楽しみになって来ましたね。
さて、本編の方は相変わらずの戦争状態です。
果たして、この戦闘の最後に何が待っているのでしょうか!?
いよいよ最前線に出てきた海賊・白ひげ!
その“一振り”が大勢の海兵を吹き飛ばすとあっては、黙って見ている訳にはいかない!?
青キジ必殺の“アイスBALL”により、白ひげを氷漬けに…!!
だが、どうも簡単に凍らせる事は出来ないらしい。
“振動”は凍らないと青キジも言ってますけど、実際いくら凍り漬けにしても砕いてしまうでしょうね。
となると、実質青キジでは白ひげは止められない!?
次の瞬間、“覇気”を使って青キジが刺されたような描写がありましたが、結局その攻撃は“覇気”ではなかったのか?
詳細は不明ですが、どうやら青キジ自身が抑え込んだらしい。
簡単にはダメージとならない三人の大将への攻撃といえば“覇気”しかないと思われる訳ですけど、どうすればそういう状況に持ち込めるかがやはり今後の課題でしょうか?
青キジとの戦闘に対して、横から割って入ってきた“ダイヤモンド”ジョズ!
その攻撃に青キジの口元から血が!?
切り札である“隠していた船”を出す際にも白ひげはジョズに声をかけてましたけど、やはりこの男はただ者じゃない!!
結局、白ひげを先に行かせてこのジョズが青キジの相手をする事になったらしい。
実際、海軍の大将相手でも全く引けを取りませんね。
三人の大将をこうやってバラバラに引き付ける事が出来れば、エースへの道は開かれる…か?
そのエース救出の一番の主役であるはずのルフィですが、どうも敵の連続攻撃の前に息切れ状態らしい。
これまで多くの海兵・海賊と戦ってきたルフィですが、基本的にタイマンであり、今回のように何人もの実力者をまとめて相手にする様な事はありませんでした。
一人の攻撃はかわせてもすぐに別の海兵の攻撃が始まるという休みが全く取れない状態では、やはり倒されるのは時間の問題だったようです。
黄猿のビームの餌食になり、白ひげのところまで蹴り飛ばされてしまったルフィ!
そこへイワンコフも顔を見せて来ました。
元々、動かない体をイワンコフの力で無理矢理動かしていたルフィですが、まだ時間切れではないはずです。
しかし、ダメージがひどいと抑えていた分のダメージも噴出して来るなんて事はないのかな?
もし今そんな事になったらそれこそ二度と動けなくなってしまうかも知れません。
それとも…またここでイワンコフが何かのホルモンを使うなんて事があるんでしょうか?
完全にノックダウンのルフィ。
助けようという気持ちはあっても、気絶してしまったらさすがにリタイヤか!?
この状況では、ルフィがエースを救出するというのは難しくなって来ましたね。
今までにも大きな敵と戦った後に倒れた場合、しばらくは戦闘不能になっていたルフィ。
しかし、まだ戦闘は続いていますし、今すぐにでも復活しなければここに来た意味がありません。
まあ、可能性はなくはない。
スリラーバーグの時みたいに、くまにダメージを抜いてもらえばいい!
いや…でもそれはさすがに無理か?
イワンコフも今のルフィに無理なホルモン追加はしないでしょうし…だとするともう他に手は無いかな?
ルフィを船医(?)に預けて、ジンベエも出撃!
白ひげは今度は赤犬と激突!
ミホークが!
モリアが!
戦闘丸が戦場に吼える!
いよいよ敵も味方も乱戦状態になって来ました!!
いよいよエース救出の行動に出るマルコ!
だが、そこに立ちふさがったのが他ならぬガープ!!
何と、不死鳥を拳骨で殴り飛ばしてしまいました。
これまでどう動くのか決めかねていたガープですが…いよいよ腹を決めたのか!?
ついに伝説とまで言われた海兵が、海賊たちの前に立ちふさがったのです!!
その存在感は大将以上!
中将なんて肩書きは、ホントただの肩書きですね。
彼がどんなに凄い男なのかは、ここにいる多くの戦士が知っているのです。
しかし…その胸中は?
エースが死んでもいいと思っているのか?
なんとなく、「あれこれ難しく考えるのはやめた」って感じがするのですが…。
そんなガープに対抗出来るのは、もはや白ひげ本人しかいない!?
マルコが軽くあしらわれたところを見ると、ジンベエやクロコダイルでもこの男には通用しない気がします。
ついに“拳骨のガープ”まで投入されたマリンフォード!
果たして、こんな状況で本当にエースは救出出来るのでしょうか!?