シャーマンキング
『シャーマンキング』は、武井宏之 による日本の漫画 及びそれを原作としたアニメ 。『週刊少年ジャンプ 』(集英社 )において1998年 31号から2004年 40号まで連載された。
霊能力者(シャーマン )の少年麻倉葉が、シャーマンの頂点を決める戦い「シャーマンファイト」に参加し、全知全能の力を持つシャーマンキングとなるための戦いを描く物語。
連載末期には『週刊少年ジャンプ』のアンケート順位が最下位近くで低迷を続けた末に打ち切りという形で終わりを迎えた。ジャンプコミックス最終巻のラストシーンにはみかん が描かれているが、これはストーリーの未完を意味する武井のシャレである
ジャンプコミックス版でも執筆できなかったストーリーの続きの描き下ろし約380ページが追加され完結を迎えた(マンタリテによると最初はリミックスで発売という話だったのが、この描き下ろしなど追加のため完全版で出すこととなった)。完全版は全27巻。
本作では、作中に登場する霊能力者のことを総称して「シャーマン 」と呼び、ほとんどのシャーマンは持霊(もちれい)という自分専用の霊または精霊、肉体を持っている(ただ霊が見えるだけの人間はシャーマンと呼ばない)。シャーマンは各々の方法で霊の力を借りて戦う事ができる。
あらすじ
森羅学園中等部に通う少年・小山田まん太は、ある日の帰宅途中、墓場で幽霊と戯れる少年と出会う。少年の名は麻倉葉。彼は霊と様々な交流が出来る者、シャーマンと呼ばれる者達の一人だった。彼は500年に一度行われるシャーマン同士の戦い、シャーマンファイトに参加する為に上京してきていた。「シャーマンファイト」、それは全世界のシャーマンを統べる「シャーマンキング」を決める戦い。葉と友人になったまん太は、彼を通じて様々なシャーマンたちと出会い、その戦いを目撃していく。
感想
キャラクターがそれぞれの信念を持っており、面白い作品。
完全版での終わり方も嫌いではない。
迷走を極めた作品かもしれないが初期は最高!だった。
100点中75点です。