しつこい


「BLEACH」を更新します。

もはや消化試合と化した#0・ヤミーとの戦い。
現世での緊張感と比べて見ても、隊長たちに余裕が感じられます。
剣八と白哉の私闘の巻き添えを喰らう形でダメージを受けてしまうヤミー!
まあ、さすがにそれで終わってしまっては残念過ぎる感想になってしまうところでした。

再び剣八と白哉が戦おうとしたその時、ヤミーは再び立ち上がったのです!
まあ、確かにこうなってくると白哉でなくてもしつこく感じるかも知れません。
首元を大きくえぐられ、状況的にはエンドマークなのだが…。
実は、まだ全然問題ですらなかった!?

何と、この消化試合には延長戦が用意されていたのです!(笑)


イーラ


何と、まだまだま~だまだ大きくなってしまったヤミー!!
「俺の帰刃名は『憤獣(イーラ)』…」
「怒りこそが俺の力だ…!」

怒れば怒る程大きくなるらしい。
何か、こーゆーのって、最後は大きくなりすぎて自滅するパターンじゃないの?
となると、最後は自分の体重を支えきれなくなって…という状況になってしまうのでしょうか?

戦闘不参加のマユリは解剖する気満々の様ですが…もうすでに解剖どころか“鯨の解体”のレベルの話になっている気がしますね(笑)。

神


一方、現世では藍染たちと平子たちが対峙している状況。
重傷を負ったひよ里について最初は織姫を期待した平子でしたが、現状では如何ともし難く、片手の鉢玄(ハッチ)に頼む事にした様です。
ただ…もたせるので精一杯みたいですね。
一護が戻るのを期待している様ですが…間に合わないとは考えないのでしょうか?
盲目的に信じるというのもちょっと危険な気もします。

で、その「信じる」という行為が、弱者の考えなのだとか。
藍染が言うには、弱者が上に立つ者を信じ、その者がさらに上の者を信じたその先に、全ての神が生まれるらしいのだが…?
要するに自分こそが神であり、それを上から教えるのではなく、平子たちに自ら自覚させようとしている訳です。
まあ、何か自分自身に酔っている様にも見えますがね(笑)。
結局、藍染は何処に行こうとしているのでしょうか?

東仙


そして東仙の方にも変化が…。
何でも藍染から卍解よりも素晴らしい力をもらったらしい。
その手を顔に当てる東仙!
って、どう見ても仮面を付ける仕草にしか見えないのだが…。

アオリ文で「顔を翳す手の意味するものとは…!?」とか、読者を煽ってますけど“虚化”はバレバレじゃないの?
それとも仮面の軍勢なんかとはまた別の意味があるのでしょうか?
もしや…目が見える様になるとか?
まあ、確かにそれも素晴らしい力ですけどね(笑)。

どちらにせよ、ギアチェンジは確実な東仙!
狛村隊長がどう対応するのか注目しておきましょうか。