サンジの魅力
今まさにジャンプの方では四皇ビッグマムとの戦い最中ですが、このサンジがヴィンスモーク家の血族と言うことで、ビッグマムとの戦いのキーポイントとなっています。
サンジの一番の魅力と言えば「クールさの中にある優しさ」でしょう(笑)
物語序盤からこの魅力はずっと現れていたわけで。
今現在の one piece 連載ではこの部分が強調されている様に思いますが
物語序盤からこの様子はあったわけです
女は絶対に殴らない
どんな女性にも優しくする
一度離反したウソップをずっと気がける
「くま」と対峙した時はゾロの代わりに身代わりになろうとする
実はサンジの魅力は今に始まったことではないわけです(笑)
「ゼフ」と「ジャッジ」を親の視点で見比べてみる
サンジの父親「ジャッジ」と「ゼフ」を比較してみると、最低の親と最高の違いがわかりますね。
「夢」「目標」という視点で見てみると
ジャッジに関しては、 自分の夢のために子供を利用しています。もちろん子供に愛情がないわけではありませんが、自分が愛情を持って接する子どもは適正があるかどうかだけです。適性がなかった子供時代のサンジを「恥」として捉えている事からも明らかです。厳しいと言えばそうなのかもしれませんが。
一方ゼフは、 厳しさの面から見たらゼフも厳しいのかもしれません。ただしその厳しさの中に「語らない優しさ」があります。それもサンジが受け継いでいるのかもしれませんね。
ゼフは自分と同じ夢を持っているサンジに夢を託すと言うことで育ててきました。
父親として「こどもにとって」はどちらが良いのか
ジャッジとゼフを比べたら明らかかもしれませんが、
「怒らない親」と言うのが増えてきているようです。
「愛情はあるんだけども、その愛情表現が教育ではない」こともあるようです
その社会的な課題から見ると、「こどもの人生は自分で決めさせる」と言うことが基礎で
その「人生を全うするために教育をしていくということ」が親の愛情と教育という役目なんだなと思います