皆様、お正月はいかがお過ごしでしたか?
私はありがたいことに元日から仕事があり、たくさんの縁と繋がりを感じながら新年を迎えることができました。
とはいえ、主婦でもありますのでお正月は家族の食事を用意しなくてはいけません。
5年前、母よりお節作りをバトンタッチし、今年も何とか無事にお節が完成しました。
お節とは、少し調べますとこのように書いてありました。
おせち料理の由来とは
『おせち』を漢字で書くと『御節』という字になります。
もともと『おせち』とは『節供(せっく)料理』の意味で、五節供の料理の一つであるそうです。
五節供とは、現代で言う一月一日の『元旦』、三月三日の『ひな祭り』や五月五日の『端午の節句』、七月七日の『たなばた』9月9日の『重陽』(ちょうよう)の5つの節供(節句とも書く)を言うそうです。
今現在でも節目にあたる日ですね。
また、成長を願う日でもあると思います。
お節料理の一つひとつにも意味があり、作る側も食べる側も、今年一年どのように過ごしていきたいか考えるきっかけにもなります。
お節作り
日本の大切な伝統を守ることで、知ることのできるマナーにも繋がるのできると思っています。
娘にバトンタッチする日まで、続けていきたい大切な私の役割です

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一般社団法人 マナー教育クリエーション協会
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